2020/11/21
アメブロからの転載です https://ameblo.jp/toshima-ikeda
11月18日より第4回定例会が始まりました。
本会議の前の議員協議会において、池袋保健所にて
把握している新型コロナウイルス感染症の発生状況について
報告がありました。少し時間が経ってしまいましたが
月別などのデータや傾向などの把握に有効であると思いますので
書かせていただきます。
陽性者数の増加が見られるとのことでした。
これは東京都より発表されている状況と豊島区も同様でありjます。
性別割合も変わらず男性6割、女性4割という状況。
60歳代以降の高齢者の割合は10月までの傾向では
比較的少なくなってきていた。
感染経路割合は、不明が多くなってきている。
今回、新たなデータとして外国籍割合について提示されました。
4月以降は外国籍割合は比較的少なかったのですが10月は
24.1%と陽性者の4人に1人は外国籍であるということでした。
豊島区の外国籍割合は11月1日現在で8.8%。
私の中では1割を少し超えるぐらいという認識でしたが、留学生の
方などの流入がないせいか、8.8%となっております。
話は戻り、そうしてみると外国籍の方の陽性者数の増加傾向が
みられます。
最後のグラフは検査実施数と陽性率ですが、検査実施数が
減少しておりますが、これは医療機関などでの対応が増えて
豊島区PCRセンターや池袋保健所等での対応が減少している
ためとのことです。
実際には総検査数は減っていないとのことです。
また、議員協議会の中での質問で医療体制はどのように
なっているのか、検査してほしいけれど出来ない状況には
なっていないのかについて質問がありました。
検査に関しては、医療機関等においても実施されており
また企業などによる抗原検査なども実施されている。
検査については、余力はあり、問題ないということでした。
このところ、陽性者数が大幅に増えており、手洗い
手指消毒、マスクの着用など出来ることを着実に行って
まいりましょう。
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ホーム>政党・政治家>池田 ゆういち (イケダ ユウイチ)>豊島区 新型コロナウイルス感染症の発生状況について (11月16日現在)