2024/10/30
今回は北海道第1区・比例の重複で、参政党より立候補させて頂きました。
結果としては、小選挙区では20,097票(得票率8%)、比例では57,002票(得票率2.4%)を投票頂きました。
田中よしひとに、これだけの票を投じて下さった皆様に、感謝申し上げます。
わたくしの力不足で得票数が伸びず、申し訳ない思いでいっぱいです。
組織票の壁が分厚く高いとつくづく感じましたが、次につながる選挙になったと思っております。
今回は自公政権が大きく議席を減らす結果となりましたが、これまでのワクチン政策や経済政策の失敗、再生可能エネルギーの推進による環境破壊や自然災害の助長に関与してきた責任ある立場であった議員たちが普通に当選しているのを見て、唖然としました。
北海道は12の小選挙区のうち9選挙区が立憲民主党の議員が当選いたしました。
立候補している議員・政党の選択肢が少ない事がその要因でもあると思いますが、自民党がダメだから立憲民主党というのは如何なものか。
今回の政策や党首討論から見ると、両党とも与党・野党でありながら増税路線に変わりはありません。
その分、国民民主党が19万票以上獲得し1議席獲得。
議席獲得には至りませんでしたがれいわの比例候補へ18万票近くの得票数がありました。
そして、カテゴリー的には「諸派」だった日本保守党の報道のあり方には多くの疑問がありました。
これまでであれば、政治団体の固有名詞は報道されてきませんでしたが、何故か日本保守党だけは団体名が報道され、また予想獲得議席は「5」などと持ち上げられていました。
一方、国政政党である参政党は予想獲得議席「0」、読売新聞や産経新聞では「諸派」と扱われ政党名を出されなかったり、民法のテレビ局については党首討論会に参政党と社民党を呼ばないという暴挙でした。
なぜ政治団体がマスコミから厚待遇を受けるのか。どこに報道の公平性があるのか。
その判断基準は誰かの都合によって動かされるゴールポストのようです。
こうした不自然な対応の中での極め付けが、東京ブロックでの比例票の怪です。
小選挙区で得票した合計よりも、比例票の方が少ないのです。
自民党であれば分かりますが、こんなことがあるでしょうか?
本当に納得のいかない事が多い選挙でした。
そして来週はアメリカ大統領選挙です。
その結果次第では、日本の政治体制も変わる可能性があり、未だに流動的だと思います。
世界が注目するアメリカ大統領選挙。
日本の行方を大きく左右する選挙ですから、目が離せませんね
ちなみに、特別国会の招集は11日ですから、アメリカ大統領選の結果が出た後です。
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