2024/7/21
(議場でメモしたものです。詳細は議事録をお待ちください)
Q;パリ・ニッポン・プロジェクトについて
A;ジェトロ等との連携しながら販路拡大に努めていく
Q;規模は
産業交流部長
A;昨年、試飲で3000杯 ほうじ体験100人 今年度は体験を200人に増やす 同時に販売も行う予定
Q;イメージアップ戦略は
A;昨年度はフランスの情報誌に載った 今年度は帰国後に報告会を開催する そうした様子をSNS等で発信していく
Q;市の担当者が1人というのは心許ない
A;本市にとって初の試みということで昨年度は2名 本年度は現地のパートナーもおり、そうした経験を活かして1名が取り組むことになった
Q;有機栽培でないと輸出ができないと聞いたが
A;ニッポンチャチャチャ株式会社設立 まずはここが有機JAS認証を取得しフランス輸出に取り組む
Q;富士のほうじ茶以外の輸出は
A;まずはほうじ茶の輸出を 和紅茶の国内でのPRを進めたい
要望)まだまだ有機栽培の面積は少ない 積極的に取り組んでほしい
Q;緑茶におけるほうじ茶の割合は
A;割合について詳細なデータ把握は困難 富士のほうじ茶認定商品によりイメージアップが図られている
Q;県内の茶業界にはほうじ茶に対するマイナスイメージがある これを払拭する戦略は
A;パリでのアンケートでは高い評価を得た 積極的にprしてこの評判を逆輸入したい
Q;ストーリー性のあるものが大切だと思うが
A;長所を整理してどうやってストーリー化できるか検討したい
Q;荒廃する茶畑に対する対策は
A;市内の茶畑の4分の1が耕作放棄されている 茶園転換補助金により転換を支援していく
Q;転換に対する精神的なケアは
産業交流部長
A;H27年度から茶業転換を図っているが精神的なケアが必要な事例は聞いていないが、農家と寄り添って相談に乗っていきたい
Q;お茶農家に対する助成は
A;ペットボトル飲料の隆盛により茶の価格低迷が続いている
茶むすめ派遣事業 富士のお茶グランプリ お茶や戦隊チャレンジャー 有機栽培茶の輸出が増えている 今後有機栽培転換に助成していく
要望)一部の人に対する助成ばかりだという不協和音が聞こえてくる 他の関係者にも伝わるような努力をしてほしい
Q;茶業振興もしくは転換について
A;自園自製自販が多いことが特徴 複数の茶農家の連携が必要 首都圏等でのイベントを開催していく
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