鈴木 こうじ ブログ
富士市一般会計中期収支見込(コロナ前との比較)
2021/3/4
来年度予算案に参考資料「令和3~7年度一般会計中期収支見込(R2・9月試算)」が添付された。これを昨年度の試算と比較してみる。青い線がコロナ以前の予測。オレンジの線がコロナ後。 まずは歳入予測のグラフ。市税収入の落ち込みが30億円と大きい。会社経営をされている方にはピンとこないだろうが、市債つまり借金は「歳入」の側になる。これが令和6年度には114億円まで上昇する。総合体育館建設やロゼシアターの改修が予定されているからだ。国庫支出金の助けを借りながら、JR富士駅前の再開発は民間の力で行われる。 そして歳出の予測。新環境クリーンセンター建設費償還のピークも令和6年度。職員変動の予測を含め、歳出予測は狂いが少ないはずだが、来年度はコロナ関連の支出や、納税猶予の戻しなどを予定続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』