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田中 紀子 ブログ

安全性に関する防衛省の矛盾

2019/5/24


https://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/02/28c.html
これ、
第2回飛行安全に関する日米専門家会合の実施 2019.2.28
回転翼機及びティルトローター機について、危険を回避し、安全を確保するために行う措置である予防着陸等の考え方や耐空性の確認のプロセスを議題

 

オスプレイ.png


ほらほら。
耐空証明がないのに、どうやったら、陸上自衛隊のオスプレイを飛ばすことができるかを話し合ったんじゃないか。

第三回の会議は開かずに、オスプレイの安全性をどこで判断したのだろうか。

耐空証明のこと。昨年2018年12月議会にて、田中は、質問している。
その中で、第一回目の11月8日に、飛行安全に関する日米専門家会合が開かれたことについても、取り上げた。質問の一部分を紹介。
オスプレイなど、ティルトローター機は、世界のどこでも、国際法に基づく耐空証明を取得できていません。ですから、開発した自分の国のところだけ飛ぶことができるとしています。だから、米海兵隊のオスプレイなら、本当はアメリカだけ飛んでいいと。でも、軍用機は例外だから日本でも飛んでいます。そんな状況のもと、米海兵隊や米空軍のオスプレイは、耐空証明を持たずに、日本の空を飛び回っているというわけです。陸上自衛隊の航空機は、民間航空機と同様の基準があって、国土交通省大臣と協議して、防衛大臣は、公共の安全を確保するため、必要な措置を講じなければならないとしています。だから、陸上自衛隊がオスプレイ17機を購入しましたが、耐空証明を取得していないので、現状では日本の空を飛べないのではないかと、私は推察します。
 11月8日に、飛行安全に関する日米専門家会合というのを、国が開いているんですね。今さらとは思いますが、日米の専門家を交えて、耐空証明などについて話し合っているということでした。これは、防衛省のホームページ、日米合同委員会のフォルダーにあったので、かなりランクの高い会議をしていたのではないかと、推察します。この耐空証明は、パイロットの技術更新ではクリアできないもので、そもそもこれはただ飛んでいいかという基準なので、運転が未熟だから落ちちゃったとか、そういう話じゃないんですね。陸上自衛隊で購入したオスプレイを、耐空証明がなくても、飛ぶ方法は話し合っていたのではないかと、勝手に私は勘ぐってしまうんですね。耐空証明を持たない航空機が、私たちの暮らしの頭上を飛ぶということは、市民にとって不安です。だからこそ、オスプレイがどこを飛ぶかは、市が市民の安全確保のためにも、事前に知って、市民にもお知らせしておくことは、重要だと考えます。


本日、防衛副大臣が、木更津市に説明した資料も、木更津市は、情報公開している。
https://www.city.kisarazu.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/581/19052401.pdf
その中で、P.6にこのようなことが書かれていた。

オスプレイは、米国政府が安全性・信頼性を確認した上で量産されたものです。
○ 政府は、米オスプレイの普天間飛行場への配備に先立ち独自に安全性を確認しています。
○ 米オスプレイと同型機の陸自オスプレイを導入することを決定した際、改めて、安全な機体であることを再確認しています。


ここでのつっこみは、2つ見つけた。
米国政府が安全性・信頼性を確認したから、いいだろうって。
米オスプレイを普天間へ配備する際、安全性を確認している。って、どんな安全性を確認したのか。
そんなに安全性を確認していたのに、なぜ、いまさら、2018.11月、2019.2月に飛行安全に関する日米専門家会合のあと実施したのか。

 

 

 

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