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田中 紀子 ブログ

ちょっとふりかえってみた

2020/10/25


なんか役だっているような気がする。
子どもへの暴力防止プログラムの研修を
いろいろ受けていたことがある。

「人権」について、正面から学ばせてもらった。

3番目の次女ちゃんが中学生の時だ。
PTAの講演にきてくださった瀬川さんが
ぜひ、やってみたらと背中を押してくださった。

宿泊しての研修、年に数回だけのチャンス、金沢で、研修を受けた。
いろいろな人との出会いがあり、ひとつひとつが学びだった。

学んだことは、自分の子育てで実践した。
特に、次女ちゃんの成長期は、毎日が実践だった。
あるとき、ふりかえってくれて、
「おかあさん、途中から変わったよね」と長女ちゃんと次女ちゃんが話していた。
長男君の成長のときには、間に合わず、今思えば反省ばかりだ。ごめんね。
でも、そのときは、せいいっぱいだった。

そのうち、家庭で実践するだけでなく、
保育園の夕方パートでも学びを実践する日々。

A君がおもちゃをとりあげる。
B君が泣く。

そんなときのことばがけも、
単に取り上げた子を叱るのではない。
貸してといいなさいというのでもない。
別の方法だ。

「人権」が常に真ん中にあれば
実践を積み重ねると、
だんだん、ひとりでに言葉がでてくるようになった。

今、ふと気が付いた。
元気ながらも老いていく父と母への、
言葉がけにも活かされているように思う。

今日は、すっと言えた。
「いろいろすまないねー。私のために」と母が言うので、
「あー、おかあさんのためじゃなくて、私のために
してるの。少しでも、おかあさんが
自分のできることを自分でして、
穏やかに過ごしてくれれば、私も楽だからね」と。
あなたメッセージではなく、私メッセージ。
瀬川さんが教えてくれた私メッセージ。

おかあさんのためにと考えると、
これだけしてあげてるのにと思って、私自身、負担感が募る。
でも、日々のささいな介助を少しすることで、
住み慣れた家で過ごすことができるなら、こんなに楽なことはない。
これは、私が楽するためだ、そう思うと、負担感がない。

それからおかあさんに、ことあるたびに、伝えていることがある。
単なる言葉の変換だ。
「いつもすまないね」というかわりに、
「ありがとう」と言ってくれるとうれしいって。
ありがとうと言われると、気分がいい。
それに、ぷんぷんおこっているときには、ない言葉だ。
最近、母からありがとうの言葉がふえてきた。
それが私の元気に変換する。

なんか役だっているような気がする。
子どもへの暴力防止プログラムの研修をいくつも受けていたことが。

議員になると決めたとき、
初めてお会いしたから、議員になったら何をすると
聴かれた。

即答えた。「暴力のない社会に暮らしたいです」

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著者

田中 紀子

田中 紀子

選挙 木更津市議会議員選挙 (2019/04/14) [当選] 2,419 票
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肩書・その他 木更津市議会議員
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