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田中 紀子 ブログ

既成概念をガツーン 圧巻 明石市長の講義

2020/10/21


明石市長  テーマ 子どものまちのつくり方
やさしい社会を明石から

明石市の政策は、とくに変わった施策でもない。
どこでもできる施策である。と、の言葉で講義が始まった。

こどもと言った場合、支援を要するこども、犯罪にあった家族の子ども、障がいをかかえているこども、虐待、ひきこもりなど、いろいろなこどものこと。切り分けしない。  
「やさしい社会を明石から」をテーマに進めてきた。
できないからといって、あきらめず、
できるために、どう課題を解決したのか。
 
子育て支援で人口増  
子供の出生率 アップ
明石だったら子供を産めると思ったから。
こども2人め、3人目、明石だったら育てられそう。
働きざかりの世代が、引っ越してくる。税収がアップ。
土地が上がる。家族で買い物をする。経済が豊かになる。
この回転で、市民が実感できたのは、市長になって5年かかったという。
子育て支援ばかりに、金を使うなという声はある。
しかし、
子育て支援に力を入れ、まちが活気づき、
市の貯金も増えた。

施策は、低所得層などと切り分けしない。
一人一人が暮らしやすいまち
すると、みんなが住みたくなり、人口増
生活満足度が関西一になった。
みんなの税金はみんなに還元。
でも、現金給付は、まちに還元とは限らない。
サービス還元。現物給付。

今回、明石市のコロナ禍の対策も早かった。
国からのお金をまっていたら、何か月もあと。
目の前の困っている市民をみんと、国をみてどうする。
明石市は、
貯めた貯金を取り崩しても、市民生活 
国を待つことなく、困りごとの解決の施策をやった。
国からはあとで交付金が来た。
おかけで、そんなに貯金を取り崩したことにはならなかった。


「4月分の家賃を払えん。店がつぶれる」という商店街の声
家賃分を繋ぎ融資に市のお金を、個人商店に 
家賃をすぐに100万円 貸付
業種、売り上げ、休業要請対応など問わず、迅速に支援。
臨時議会で補正予算可決
翌日受付開始・その日に交付決定
申請から二日後に振り込み。
585件の申請があったという。
このスピードさ、給付ではなく、貸付なのに、ありがとうと言われた。
国からの10万円は、もらえるのに、まだかと言われた。
と(笑)を誘う。
DSC_0616.JPG


学費をすぐ100万円
 明石のこどものためにと前期分の学費を上限100万円まで肩代わり
 明石市の職員が直接学校に電話し、滞納している学費をまってもらい、明石市が学費を支払った。
 親に頼れない学生もいる。だから、所得制限なし、無利息保証人不要で、市内から通学している学生(大学、大学院、短大、高専、定時制、通信制の高校など)、申請があった学戦に貸付。
申請123件
ゆくゆくは、明石で働いて、還元してもらえる。


生活困窮者にすぐに10万円
ほんとに困っている人には現金渡した
社会福祉協議会の特例貸付
すでにお金を借りている人には、特別定額給付金を5月1日から給付。
すでに、お金を借り切っている人は、市が把握しているので、市が別途10万円を貸し付けた。

ひとり親にさらに5万円
児童扶養手当受給者に上乗せした。申請手続き不要で5/11に追加で振込した。
市単独予算でした、国が後追いしていた。

離婚後のこどもの養育費が滞っている家庭に、市が養育費を立て替えて渡す。それを支払うべき人に請求する。全国初の試みだが、明石市から声をかけるだけでも、払う人もいる。

➅こども食堂を応援する団体、明石こども財団を立ち上げたため、是㉘小学校区に44ヶ所のこども食堂がある。
子ども食堂がテイクアウトやデリバリー コロナ禍で、家に届けるこども食堂もでてきた。
市が本気で応援  応援する団体を立ち上げる。
領収書もいらない。市民を信頼して、子供のために、精一杯してください。

などなど、まぁ、明石はアツかった
目を丸くして、耳をダンボにして聞き入った。

発想の転換と実行力 の話
➀上から ではなく、地域目線、市民目線   ど真ん中に市民だぞ  
     国を見て、仕事するな
結論は、助ける。国の指示待ちだめ、隣近所みてするな

➁一律 地域の特性 それぞれの判断でちがっていても構わない。
     みるのは、隣町とではなく、自分の街

③これまで通り 行政職員はこれ。
過去を見ずに、未来をみろ。
去年までと同じことをするな。
何かひとつ、より早くか、より安くか、なんかあるやろ。
去年と一緒のことはやらんでよろしい。とバッサリ。

昔と違って、
国が一律の施策ができなくなった。
限られたお金を有効に使う。
わがまちに沿った設計図の組み立てを市民とやっとできることになった。
首長はいいでー。
強い思い、哲学
そして、町中の応援があれば。

なんかワクワクしてきた。

明石市は、専門資格をもった職員が全国からやってくる。
弁護士資格のある職員。
福祉関連の資格のある職員。  
専門職として雇えば、高いが、一般行政職として雇い、
資格があれば、上乗せをする程度。
どんな配置換えでも、資格がいざというときに活かせる。
中核市になったので
保健所を作り、児童相談所も作った。
ほかの職員を減らした。

やらんでいい仕事をやらん。
その見分け方 
Must  しなければならない仕事
Better したほうがいい仕事
May  してもしなくてもよい仕事 →やらないことにした
Don't しない

コロナ禍では、
・条例づくりは1年先延ばし
・計画は1年のばし
・審議会も1年のばし
その人材をコロナ禍の緊急対策に回した。
タイムリーにするために、毎週といっていいくらい人事異動
人事異動のあと、臨時議会(毎月)

泉市長は、まちのこどもや、まちのみんなからもろたお金でまちのみんなでこどもを応援

市の広報のコンセプトはあるか
ぎょっ。木更津市はなんだろう。
明石市は、
どういう街を目指しているか、市民と情報共有をするための広報。
市民の共感、を得ながら、市民とともにまちを作っていく。
職員が、これまで通りにこだわる。
市民は、困っているからやってよ。
共感は、市民から。

明石市は、発生するであろうものを現物給付。
現金給付はない。サービスの負担額を減らす。
具体的に言うと、市独自の5つの無料化
➀給食費 中学生 完全無料
➁保育料  第二子以降 無料
③医療費 中学生まで完全無料
④遊び場 親子とも利用料無料
➄おむつ 満一切まで無料(宅配も)



おむつの宅配って、業者まかせじゃない。
見守り訪問 月齢ごとの情報提供。
0歳児にトラブルおおい。さんごうつ、
おむつを届けて支援を入れる。
寄り添い型の無償化。

子育てばかりではありません。
DSC_0623.JPG

全国初  全国で初だけれど、ほかの国の成功を直輸入しているだけ
明石に置き換えてやってるだけ。
児童相談所は、まちのまんなかに建てた。
人が足りないなら育成をと、児童相談所の隣に研修センターを作った。

子供の貧困とは、子どもの施策の貧困、政治施策の貧困、
子供のテーマをネグレクトしているのではないか

行政の利便性より、家庭の利便性

戸籍のいない子をはじかずに支援
カードをつくり、行政サービスを受けられるようにした。

店のスロープに替える費用は、市が持つ。
年寄りも、ベビーカー、街のみんなの役に立つ。

認知症の家庭には、話し相手を派遣
なんかあっても、なんとかやっていけるまちが強い街

と、すごく濃縮された講義だった。
他に、3つの講義を受けたけれど、あまりにもカルチャーショックだっので、
これひとつにしておきます。
長文の研修報告、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日もまた、もう一日研修に行ってきます。
右後ろには、今回の研修を誘ってくれた沖縄県北中城村議さん
真後ろには、以前、ニセコ町の研修で同行し、知り合った常滑市議さん
左には、以前、ノルウェーに男女平等の視察研修に行ったとき、ずっと同じホテルだった岐阜市議さん
偶然だった。休憩時間に振り向いたら。
あっ、田中です。もしかして。
あー、
すみません。まだ、成長しててぽっちゃりで
といったら、大笑い。

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著者

田中 紀子

田中 紀子

選挙 木更津市議会議員選挙 (2019/04/14) [当選] 2,419 票
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肩書・その他 木更津市議会議員
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