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田中 紀子 ブログ

Go To キャンペーンに疑問

2020/7/12


今、必要なことは、違うように思う。
コロナの感染拡大を防ぐどころか、広めてしまうのを国が
率先して行うような気がする。
大雨で、観光どころではない地域もある中、
住民も行政もへとへとで、復興へのサポートが
必要なときではないか。

観光庁は2020年7月10日、新型コロナウイルスで急減した消費を喚起する「Go To キャンペーン」のトラベル事業を7月22日から開始すると発表した。まず、旅行代金の割引を先行的に開始。旅行先での飲食や買い物に使える地域共通クーポンの発行は9月1日以降で別途発表する。という。

疑問点をいくつか挙げてみる。
Go Toトラベルは、国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援するもの。上限は宿泊旅行が1人1泊あたり2万円、日帰り旅行は1万円で、連泊制限や利用回数の制限は設けていない。


疑問①〓日帰り旅行代金をスイカで電車など支払った場合、どうやって、の1/2相当額を支援するのか。
    旅行会社などをとおしての旅行に限るのか。

疑問②〓連泊制限や利用回数の制限は設けていないというわけで、お金のある人がどんどん旅行に行くわけだ。宿泊旅行が1人1泊あたり2万円の意味がわからない。2泊3日でも、1人2万円なのか、2日間宿泊するから、4万円なのか。

疑問③〓国の予算が底をついたら、その時点でやめるのか。
修学旅行でも使えるというから、すぐに底をつくのではなないか。

疑問④〓遠く離れた実家に帰省するのにも、使えるのだろうか。
   旅行ではないから、使えないだろう。
   車で移動する家族旅行の場合は、どうなんだろう。
   飛行機とホテルセットというパック料金はわかりやすい。
   でも、そうとは限らないでしょ。
   
旅行先の飲食店や観光施設などで使える地域共通クーポンとして、旅行会社や宿泊施設を通して旅行者に配布する。旅行先の都道府県や隣接都道府県で旅行期間中に限って使用可能だ。9月以降に地域共通クーポンの発行が始まるまでは、旅行代金の割引のみで先行スタートすることになる。

疑問⑤〓旅行会社や宿泊施設を通して旅行者に配布する。というから、利用者は、その時に、お金を払うのだろうか。それを旅行先の店、どこでも使えるのだろうか。使える店、使えない店があるなら、これまた、めんどくさい。

疑問⑥〓さて、使える店があったとしよう。クーポンで買う。
店側は、売ったら、クーポンが手元に来る。現金ではない。
現金は、いつ、その店に収入となるのか。
たとえば、1000円のものを売ったら、消費税込みで1100円。
客は、1100円をクーポンで支払う。
店には、1100円分がのちに振り込まれ、消費税分は別途支払うのか。
銀行を介して、お金のやりとりをすると、手数料がかかる。
手数料は、1000円分に対してではなく、1100円分にかかる。
つまり、1000円のものを売っても、結果、1000円-手数料が店の収入である。

現金で売り買いすれば、手数料分は、かからず、まるまる1000円が店の収入だが。
このしくみ、●●ペイも同様だ。小さな店舗は、厳しい。

Go To キャンペーンに疑問。
医療機関もあきれているのではないか。
今、必要なことは、違うように思う。

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著者

田中 紀子

田中 紀子

選挙 木更津市議会議員選挙 (2019/04/14) [当選] 2,419 票
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