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おくの 尚美 ブログ

さくら

2019/4/4

選挙戦で西宮市内を走り回っています。この時期にしては珍しいほど朝夕冷え込みます。上着が手離せませんが、大きな声で政策を訴えていると寒さを忘れてしまいます。足を止めて私の声を聞いてくださる人も道行く人たちも服装が冬と春を行ったり来たりしているようです。

ところでこのところの寒さで桜の開花のペースが緩んだのではないでしょうか。ここ数年は4月すぐに満開になっていたように思いますが、今日選挙カーで通った西宮市内の夙川も満池谷も数日後が満開のように見えました。

この冬は暖冬傾向だったため花芽の成長は遅く、インターネットの天気予報サービス、ウェザーマップでは大阪の満開予想日は4月4日、神戸や阪神間は兵庫県議会議員選挙の投票日の4月7日としています。

俳句に花と書いてあったらその多くは桜のことです。桜には多くの品種があり資料によって違いますが、日本花の会では380種類あるとしています。ヒガンザクラ、ヤエザクラなども美しく咲きますが今、人々の眼を楽しませている桜のほとんどはソメイヨシノです。

このソメイヨシノ、じつは全て同じ樹のクローンだということを先日初めて知りました。江戸時代末期にエドヒガンとオオシマザクラの交配により誕生した樹を接ぎ木し続け、今日にいたるそうです。ソメイヨシノ同士では実(種)ができにくく、発芽することはないということにも驚きました。

いまは桜と言えばソメイヨシノのことであり、桜の開花宣言もその地域の特定のソメイヨシノの開花で出されるそうです。実ができにくく発芽しないソメイヨシノがこのように広まったのは、満開の見事さと散り際のすがすがしさが戦後に大人気となり爆発的に植樹されたからということです。

ただ残念なことにソメイヨシノは寿命が短く、樹齢100年を超える株はまれで、またクローンなので、病気や環境悪化に対して多くの株が同じように影響を受け、同じように衰えるとのことです。

より美しさを求めて100年以上も一本の木を接いできた先人、その努力に応え美しく咲き誇るソメイヨシノ、これから満開の花をみるたびにその向こうにある歴史を思い出すことになりそうです。

人々の思いや願いを受け継ぎ、ちょうど満開予想日の4月7日に私も一花咲かせるぞと夙川の桜を見ながら誓いました。

 

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著者

おくの 尚美

おくの 尚美

選挙 兵庫県議会議員選挙 (2019/03/29) 6,748 票
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西宮市選挙区

肩書 元小学校職員
党派・会派 無所属
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