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瀬戸 健一郎 ブログ

安倍総理の辞職改憲を受けて。~英国より。

2020/8/29

※画像は、日テレNEW24のライブ映像。イギリスでもリアルタイムで視聴できます。NHK World も配信していましたが、インタビューアーの声を拾っていないという大失態。NHKさん、しっかりしましょう!(*^^)v

「敵に塩を送る。別に私は安倍さんを敵視してきたわけではありませんが、いわゆる「忖度政治」による公文書改竄事件や自らの訴追を逃れるための黒川検事長の検事総長就任を画策したり、前回の総裁選で党員票を優位にまとめていた石破氏への対抗措置として、「桜を見る会」に地方首長や党地方組織の有力者を接待して「自己のプロモーション」のために国民の税金を使ったりしたことは、まさに「潮時」であったと思います。

 

国民の非難を受けて、国民全員に10万円の給付を決定したり、布マスクを配布したり、本当に苦しんでいる人々に光を当てるよりもむしろ、大衆を意識したポピュリズム的な施策を中心としたパフォーマンスが逆効果であったのではないかと私は感じています。

 

10万円配るにしても、持続化給付金を配るにしても、GoToきゃんぺーんを打つにしても、必ずそこには「利権の構図」が見え隠れしていたように思います。自民党の選挙戦略を多額の資金で請け負う電通が窓口になっていたり、大手旅行会社だけが手数料収入で潤うような施政に懸念も生じました。

 

もう安倍さんご本人にも止められない程、慣性の法則が働いて、このような政治の体質がどうにもならなくなっていたのではないでしょうか。そのストレスで潰瘍性大腸炎の悪化を招いたと私は思います。

 

二度目の政権で、しかも総理連続在職記録を大叔父の佐藤栄作氏の記録を抜いて樹立するに至っては、「拉致問題の解決」と「憲法改正」、さらには「日ソ平和条約の締結」(北方領土問題の解決)という、あまりに戦後積み残された多くの課題に手を広げ過ぎて、結局、レジェンドを作ることができなかったと私は、厳しいですが、安倍長期政権を総括しています。

 

佐藤栄作総理のレジェンドはなんといっても「沖縄返還」でした。

 

アベノミクス3本の矢はいずれも、①史上空前の金融緩和でもデフレ脱却はできず。②大規模な財政出動は株価を底支えしたものの高度情報化インフラは世界に遅れをとり、③規制緩和は大企業が安価に人材を確保できるようにはしたものの、若者の正規雇用や終身雇用制は崩壊。格差が広がりました。

 

コロナ禍で「政治空白を作らないため」に総理が辞任したのに、まさか衆議院解散総選挙で「政治空白をつくる」ことはあり得ませんから、暫定政権が、衆議院の残任期の1年余りをかけて、コロナ収束とオリンピック、そして格差によって苦しみの増した中小企業や若者、外出自粛で体力減退や痴ほう症対策に苦しむお年寄りに手を差し伸べていく施策を打って頂かなければなりません。

 

ちなみに衆議院議員会館の会議室にはどこにもWiFiが整備されておらず、Zoom会議なども持ち込みルーターやテザリングで対応するありさまであることからも、日本の情報インフラの遅れが浮き彫りになっています。

 

9月の臨時国会から目が離せません!

 

瀬戸健一郎

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著者

瀬戸 健一郎

瀬戸 健一郎

選挙 第23回参議院議員選挙 (2013/07/21)
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肩書 日本マルタ友好協会会長、日本CBMC副理事長、コムリサーチ合同会社代表社員、内外情勢フォーラム代表
党派・会派 日本維新の会
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