2023/2/18
長崎県議会議員ごうまなみです。
まもなく3期目の4年間が終わろうとしています。
この4年間を振り返ると、コロナウィルス感染症の影響が大きく
ほぼ、コロナ関係のご相談の対応をさせていただいておりました。
その様な4年間ではありますが、「医療・福祉・子育て 女性目線で取り組みます」をモットーに活動してまいりました。
■ケアラー支援条例制定
今期最大の成果だと思います。
全国の都道府県で4番目、九州初の条例制定となります。
認知症や難病、障害など在宅で介護・看護している方々の支援を社会全体で行う。
長崎県内どこに住んでいてもサポートを受けられる体制を整備することが重要です。
晩婚晩産化が進み、親の介護と子育てが重なるダブルケア。
未婚や離婚のため、一人で介護を担うシングル介護。
高齢の夫婦間の老老介護。
家族の介護のお手伝いのため、学習や部活などに支障があるヤングケアラー。
みんな家族のために懸命に頑張っていますが、家族だけでは限界です。
私自身の経験から、2年半の準備期間を経て、全議員提案という素晴らしい形での条例制定となりました。
関係各方面の皆様に感謝申し上げます。
■AYA世代のガン患者支援
妊孕性温存療法への支援を訴え、助成制度を確立しました。
■不妊治療への県単独支援制度創設
■HPVワクチンの積極的勧奨再開・対象者への周知とピックアップ
■犬猫殺処分0
来年度、予算拡充され、殺処分0に向けたロードマップも作成されました。
その他、医療的ケア児の支援、難聴児の療育、在宅医療の充実・・・などなど
1期目の時から継続して取り組み、少しづつではありますが前進しています。
最後まで引き続き頑張ります。
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