2024/10/21
昨日は、大山地域の皆様にタウンミーティングを開催していただきました!
「大山の教育・交通・産業」というテーマでタウンミーティングの予告をさせていただきましたところ、会場満杯になる皆様に詰めかけてくださり、本当にどうもありがとうございました!
今年2月には、市議会の文教厚生常任委員長として、大山小学校廃校問題に関して3回の意見交換会を開催させていただき、大山地域の皆様の本音を拝聴させていただきました。その時に住民の方からいただいた
私は、開拓時代に(某地域)におり、村が潰れるのを見てきた。一番最初潰れるのは中学校が出て行ってから。中学校が出て行くと、だんだん下の子ども達いなくなるから小学校がなくなる。そして特定郵便局もなくなる。特定郵便局がなくなったら農協の支所がなくなる。これで完全に村が途絶える。小学校を潰すかどうかが最後の砦なんですよ。 だから子どもがいなくても潰しちゃだめなの。残しとかないといかん。そしていつでも子ども達が来たら再開しますよと言う形をとらないと。そして初めてよそから若い夫婦が来る。あるいはここ出身の若い夫婦が戻ってくる。人が住めると言うことになる。
というご意見が今でもずっと脳裡に焼き付いています。それ以来8か月間、私なりにずっと考え続けてきた大山再興策を、昨日は「教育・交通・産業」という観点からお話しさせていただきました。お蔭様で大きな反響をいただくことができ、皆様からたくさんのご質問やご意見を頂戴することができました。
さらに、田口会長が発起人となってくださり、5つ目の地域後援会となる「中村ただし大山小学区後援会」を設立してくださいました。本当にありがとうございます!
市長になりましたら大山地域をしっかりと発展させてまいりますので、引き続きご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします!
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