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むとう ゆう子 ブログ

🌻政策🌻 外交と防衛

2021/10/29

日本の外交

海外から見た場合、日本は外交が得意ではないという印象があるように思います。

有史以来、対外的な交渉や争いが当たり前であったユーラシア大陸の国々と異なり、日本は大陸から離れた島国であることから対外交渉の必要性が低く、交渉技術はもしかしたら数千年分の遅れがあるのかもしれません。

近年においても江戸時代に鎖国を行ってきたこともあり、対外的な交渉はさらに遅れをとりました。

これは歴史的な事実であり、今から変えることはできません。

海外の国々の交渉技術

私たちが自覚しなくてはいけないことは、他の国々の外交交渉は非常にしたたかで緻密であるということです。
ご存知のとおり、イギリス・中国などの歴史の長い大国は、世界中にあらゆるレベルでネットワークを張りめぐらしています。ヨーロッパの国々は、王室や貴族をはじめとして民間レベルでも縁戚関係が多く、親戚同士の国々であるといえ、文化や価値観を共有した非常に近しい関係を築いてきています。

そのような中で、近代になって明治維新の頃にやっと外交デビューを果たした日本が、他国並みに外交交渉が得意になることは、まずもって容易でないことは明らかなのです。

胆力のある外交

外交交渉には何よりも胆力が必要だと考えています。
『胆力』とは、「物事を恐れたり気おくれしたりしない気力。度胸。」のことです。
拉致被害者の救済にも進展が無いのは、やはり、日本政府の交渉に胆力が足りないからなのではないでしょうか?

何が国のためになるのか、どうすれば国民を救えるのかを真摯に考え、おびえずに、踏ん張って交渉を進めることが、政治家には求められるのではないかと思います。

社交性を養う

また、アメリカに限らず海外では、親しみやすさや会話の面白さなども『仲間としてふさわしいか?』『交渉をする相手として適当か?』が重要です。
総じて日本人はマジメで面白みに欠ける傾向にありますから、外交交渉においては語学力不足とともに不利な面だと考えています。

気軽に話せて、違いを尊重しつつ、しっかりと押すべきところは押すという、ごく基本的な能力を、政治家は磨くべきだと考えています。

防衛力の必要性

防衛には、外交を補完する重要な意義があります。

国を守るということは、言葉だけでは絶対に足りません。
話し合って済むことばかりであれば良いのでしょうが、そうでないのが実際の社会です。これを、「話し合いだけで済ませろ!防衛力は不要だ!」という人がいれば、余程の世間知らずでしょう。少なくとも、海外についての実践経験はほとんど無い方ではないでしょうか?

どこのお宅でもそうでしょうが、家には窓やドアがあります。
鍵もついています。
さらに、二重鍵をつけているお宅や、セキュリティ会社と契約しているお宅もあるでしょう。

誰かが家に侵入してきたら、大騒ぎになりますし、自力でゴルフクラブ等で対抗したり、近所に助けを呼んだり、さらには警察を呼ぶこともあるでしょう。

国家間の場合には、警察はいません。
鍵も無ければセキュリティ会社もありません。
近隣諸国で当てになる国があるかと言えば、国家間の紛争においては近隣諸国が相手国の場合が想定され難しいでしょう。
話せばわかる、という状況でないことは明らかでしょう。

アメリカなど友好国の力を借りつつ事前の守りを固めた上で『自力』で身を守ること、つまり防衛力を保つことが最も現実的で必要な対策と言えるでしょう。

琉球侵攻

「琉球侵攻」をご存知でしょうか?
昨年まで3年間、私は沖縄に住んでいました。その際に、沖縄の歴史を学ぶ機会がありましたのでご紹介させていただきます。

琉球王国(現在の沖縄県)では、国王(尚寧王)が平和的な接待外交に専念したために、自国の防衛力がゼロになり、1609年に薩摩藩(現在の鹿児島県)に武力で攻め入られた際に、なすすべがありませんでした。

国王は一貫して和睦を求めましたが、無駄でした。
国王は囚われて人質になり、薩摩に連行され、薩摩藩の属国になるという証文に署名させられてしまいました。

これが「琉球侵攻」です。

琉球侵攻以来、明治維新までの薩摩藩の繁栄の元となったのは属国つまり植民地となった琉球王国の人々の犠牲によるものだったのです。
琉球の国民は、国王の防衛力を保持しないという失政のために、数百年にわたり植民地として厳しい暮らしを強いられてしまったのです。

現代の日本に置き換えた場合に、防衛力がどれほど重要か、おわかりいただけるかと思います。

平和

平和は尊いものです。
しかし、おとぎ話のようにお題目だけ唱えていて実現されるものではありません。

しっかりと、『国を守り 国民を守る』という原理原則に立ち、胆力のある外交を行い、防衛力を維持し必要な際に用いることは、国家としての責務だと私は思っています。

🌻胆力のある外交と確固たる防衛力で国民を守ります🌻

 

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著者

むとう ゆう子

むとう ゆう子

選挙 第49回衆議院議員選挙 (2021/10/19)
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茨城4区 25,162 票 比例 北関東ブロック 日本維新の会

肩書 日本維新の会 衆議院茨城県第4選挙区支部長
党派・会派 日本維新の会
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