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井町 よしたか ブログ

一般質問に登壇しました!(2021年6月その1)

2021/6/3

みなさん、こんにちは。

今朝の体温36.5℃、体調良好の

岡崎市議会議員 井町よしたか です。

 

本日、一般質問に登壇しました。

質問項目は

1 本市の特別支援学級について

2 本市の水害対応について(矢作南部地域)

の2項目。

 

今回は、1 本市の特別支援学級についてのQ&Aを紹介させていただきます。

 

このテーマを取り上げた理由は、通常学級においては30人学級の検討が始まったが、増加傾向にある特別支援学級においてもしっかり対策が取られているか?現状を確認しておきたいと思ったことが取り上げた理由。

 

以下Q&Aの要旨です。

 

Q1 令和3年度の小中学校の特別支援学級に在籍している児童生徒数と特別支援学級数を伺う。

 

A1 令和3年5月1日現在、特別支援学級に在籍しているのは、小学生652名、中学生258名。学級数は小学校169学級、中学校68学級。


Q2 特別支援学級のうち 知的障害特別支援学級、自閉症・情緒障害特別支援学級、聴覚障害特別支援学級、視覚障害特別支援学級それぞれの学級数を伺う。

 

A2  知的障害特別支援学級は、小学校57学級、中学校25学級。
  自閉症・情緒障害特別支援学級は、小学校68学級、中学校29学級。
  聴覚障害特別支援学級は、小学校6学級、中学校4学級。
  視覚障害特別支援学級は、小学校1学級、中学校3学級。



Q3 過去3年間の特別支援学級に在籍する児童生徒数の推移を伺う。
 

A3 平成29年度から本年度までの在籍数の推移は、小学生は222名増の約51%増、中学生は70名増の約37%増で、いずれも増加傾向にある。
 

 

Q4 特別支援学級の子供たちの授業形態についてどのようになっているか伺う。
 

A4 特別支援学級に在籍する子供の授業形態は、基本的には在籍する学級ごとに授業を行っている。
しかし、子供の関わりを意図的に生み出すことができる体育や特別活動、音楽などの授業は、社会性や人間力を高めるためにいくつかの特別支援学級が合同になって行うことがある。
さらに、仲間と助け合う力を身に付けたり、互いを尊重し合うことを学んだりすることを目的に、交流学級に入って授業を行うこともある。



Q5 特別支援学級では、講師の先生が担任を務めている現状はあるのか伺う。
 

A5 正規教員が産育休に入った場合は、補充講師が学級担任を務めることはある。これは、通常の学級と同じである。


Q6 現在特別支援学級を担当している先生方の特別支援学校教諭免許保有率を伺う。
 

A6 現在特別支援学級を担当している教員の特別支援学校教諭免許状の保有率は、令和3年5月1日現在 約21%である。


Q7 特別支援教育の経験が少ない教員や初めて特別支援学級を担当する教員に対して、どのようなサポートがあるか伺う。
 

A7 特別支援学級担当者へのサポートは大きく3つある。
  1つ目は、特別支援教育コーディネーターの支援である。特別支援教育コーディネーターは、校長から指名を受けた教員が担い、各校必ず1名在籍しており、特別支援学級の担当教員には頼りになる存在である。担当者は、支援・指導で困ったときは、学校や子供のことを熟知しているコーディネーターに相談をして適切なアドバイスを得ることができる。
  2つ目は、初心者や経験の浅い教員を対象とした研修である。初心者は、岡崎特別支援学校等、市内の特別支援学校を訪問し、講義や、学校見学、授業参観を通して、障がいについての知識や障がいの特性に合わせた支援法などの技能を身に付けることができる。
  また、初心者や経験の浅い教員は、夏休みに行う教育委員会主催の授業力アップセミナーに参加し、特別支援教育に造詣が深い大学教授から話を聞いたり、グループ協議でベテランの教員と日頃の実践について協議したりすることで、子供理解を深めたり、基礎的な支援・指導方法を身に付け、授業力を向上させることができる。
3つ目は、特別支援教育指導員による、指導員訪問である。本市には、特別支援教育を専門とした指導員がおり、授業参観を通して、担当者はねらいに適した教材・教具の在り方や、授業における教師の働きかけなどについて、直接指導を受けることができる。同時に、日頃抱えている課題や悩みについて具体的に質問をして指導・助言を受けることで、課題解決できる貴重な場となっている。
以上のようなサポートを通して、経験が少ない教員や初めて担当する教員が自信をもって支援・指導を行えるようにしている。



Q8 本市には知的障害、肢体不自由、聴覚障害、視覚障害の4つの特別支援学校があるが、それらの学校との連携はどのようにとっているのか伺う。
 

A8 市内に4つの種別の特別支援学校があることは大変珍しく、岡崎市は子供にとって恵まれた環境にある。これらの特別支援学校とは次の3つの点で連携を図っている。
1つ目は、研修による連携である。先ほど述べた、初心者研修で岡崎特別支援学校、岡崎聾学校、みあい特別支援学校を訪問したり、新任教師が愛知教育大学附属特別支援学校で体験型研修を行ったりしている。この研修は、授業参観や学校見学などを通して、基本的な支援・指導方法を身に付けることができる場となっている。
2つ目は、居住地交流による連携である。これは、特別支援学校在籍の児童生徒のうち希望する子供が居住地の学校を訪問し、半日から1日、学校生活をともにするものである。この交流を通して、子供たち同士が互いに尊重し合ったり助け合ったりしていくことを学ぶだけでなく、教師も障がい理解や支援が必要な子供への適切な支援・指導方法などについて学ぶことができる。
3つ目は、特別支援学校の巡回訪問による連携である。これは、特別支援学校の担当教員が市内の学校を訪問し、授業参観や児童生徒観察をして、指導・助言するものである。市内の特別支援学級担当者が希望をすれば、訪問や授業参観を受けることができ、子供の観察の仕方や適切な支援・指導法について情報提供を受けることができる。
以上のような特別支援学校との連携が岡崎の特別支援教育の大きな力となっている。

 

 

Q9 今後通常学級においては岡崎市30人学級実施検討会議が立ち上がるなど少人数化がすすめられ、教員の増員や必要教室の増加が考えられる。そのしわ寄せが増加している特別支援学級に行くことがあってはならない。特別支援学級においても今後も継続した対策を講じていくという認識で良いか伺う。

A9 障がいを持った児童・生徒に関しては、8人が定員となっている。愛知県特別支援教育推進計画においては、中学校では平成23年度から、小学校では平成27年度から一人でも児童の在籍が見込まれる場合、特別支援学級の新設が可能となった新設基準が拡大された。特別支援学級は近年毎年増えている。必要に応じ、教員を配属している。対策を継続していくことで、「誰一人取り残さない個別最適化された学び」を実現していきたいと考えている。

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著者

井町 よしたか

井町 よしたか

選挙 岡崎市議会議員選挙 (2020/10/11) [当選] 5,475 票
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