吉田 実貴人 ブログ
清水公園 日本屈指のフィールドアスレチック
2018/8/14
清水公園は、千葉県野田市にある28haもある大きな公園(東京ドーム6個分!)で、フィールドアスレチックが充実しているのが特徴。他にも、キャンプ・バーベキュー・アクアベンチャー等の野外エンタメ施設があり、国道16号からも近く、広大な駐車場も完備されているので、首都圏を含む近隣からたくさんの方が訪れます。
最大の特徴は、100種類もあるフィールドアスレチックです。水上コース・チャレンジコース・コースがあり、特に水上コースは、アスレチックから落ちたら、びしょ濡れ覚悟が必要。まるで、テレビ番組に出てくる施設のようで、子どもだけでなく、大学生らに大人気でした。なお、池の水深は数十センチなので、小学生以上であれば誰でも安全に遊べます。
アスレチックに水を張るというよりも、巨大な池の上にフィールドアスレチック施設を置いた、というイメージです。
小さい子にもとっては、落ちたらどうなるか?というスリリングが体験。一方、大学生らにとっては、落ちてびしょ濡れになること自体を楽しんでいました。女子学生らも積極的に落ちてびしょびしょになって楽しんでいたのが印象的でした。
お約束の吊り橋。安全ネットは張ってあるものの、いわゆる「吊り橋効果」がカップルに有効なのは確か。
キッコーマン醤油から寄贈された、木造アスレチック施設。清水公園とキッコーマンとの関係は深く、もともとは、野田醤油(キッコーマン)初代社長の父が、金乗院の林地5千5百坪を借地して造園した庭園だったそうです。それが一般開放され、いろいろな施設整備がなされて現在にいたっているとのこと。現在も施設の管理運営は、株式会社千秋社という創業者一族の資産管理会社が担っています。
水上コースだけでなく、チャレンジコース等にも難易度が高い施設がたくさんありました。
キャンプ場内にあるBBQ棟はかなり充実していて、基本的に屋根付きの全天候型。天候に左右されずBBQを開催できるのは、イベント運営側としては大変助かるのではないでしょうか。なお、最大1,000人も収容できるそうです。
大駐車場も近く、ほとんど機材がなくとも手ぶらで、木々の囲まれながら、森林浴も兼ねてBBQできるのは、楽しい。
ニジマス釣りの釣り堀もあります。釣った魚は、その場で、さばいて貰い塩焼きにして食べることができます。首都圏のこんなまちなかで、ニジマス釣りができるとは、大変に驚きでした。