国土交通省の令和5年度当初予算の配分に基づき、
○国道10号住吉道路
○国道219号越野尾2工区
○油津港第10号岸壁延伸
の新規事業化が決定しました。

国土交通省をはじめ、ご尽力いただいた皆様に、深く感謝申し上げます。

国道10号住吉道路については、現道の渋滞発生による速度低下が著しく、追突事故が多発していることから、バイパス（住吉道路）を整備し、慢性的な渋滞の緩和や交通事故の低減、災害時や救急医療のおける安定的な輸送の確保等を実現します。

国道219号越野尾2工区については、本県管理区間では初めて、重要物流道路の事業区間に指定されました。木材運搬車等の物流輸送の効率化、救急搬送や災害時等における信頼性の高い道路ネットワークの形成が実現します。

油津港第10号岸壁延伸については、大型化した船舶の安全な就航や安定した港湾活動の確保、防災機能の強化等が可能となります。

今後、それぞれの事業の1日も早い完成を目指し、全力で取り組んでまいります。