2023/9/1
消防団の装備の1つである「革手袋」。
北九州市で使われている物は、防火性能はあっても、耐切創性能はありません。
現在、身を守るために分団や個人が自前で準備されている場合もあります。
そこで、ある団員の方から、耐切創手袋の導入についてご提案いただきました。
私自身も火災現場などで瓦礫撤去をする際に、釘やガラスなどを触った経験もあり、ご指摘ごもっともと考え、今議会の議案勉強会で消防局へ提案しました。
すぐに他都市の調査を行っていただいたところ、20政令市中17市で耐切創手袋が導入されていました。
この状況を鑑み、服制検討委員会で導入に向けて議論されることになるようです。
貴重なご意見をいただいたことに感謝し、なるべく早く前進することを願っています。
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