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(本会0330)子どもの生活底上げ法案で子どもの貧困をなくせ!議員立法答弁

2020/8/25

こんにちは、衆議院議員(四国中央市 新居浜市 西条市)白石洋一です!

3月30日(金) 衆議院本会議(総理入り)で野党6党共同提出の議員立法法案「子どもの生活底上げ法案」の提案者として、質問の答弁に登壇しました。
「子どもの生活底上げ法案」は、ひとり親家庭と生活保護家庭の子どもへの生活支援の法律案です。

本法案は、貧困子育て家庭を取り巻く厳しい現状に鑑み、子どもの貧困対策センター「あすのば」による昨年12月の政策提言及び本年2月の生活実態調査の結果を踏まえ、早急に実現しなければならないメニューを盛り込んだものです。

 「あすのば」の政策提言及び生活実態調査の結果を通じて、全国の貧困子育て家庭の窮状を認識し、その改善を図るため、早急に本法案の成立を目指します。以下概要です。

1.生活保護法の改正

〇生活保護基準の引下げの阻止等

・今回の生活保護基準の見直しは、貧困に苦しむ家庭、特に母子家庭や子育て家庭への悪影響が大きく、こうした家庭の子どもが大学等への進学やクラブ活動を断念することに直結しかねない。本法案を成立させ、生活保護基準の引下げを阻止することができれば、一般家庭であれば当たり前の進学やクラブ活動を断念させずに済むことになる。

・子どもの貧困対策の必要性がこれだけ言われている中で、0~3歳未満児の児童養育加算を月額5千円も引き下げることは、いかなる理由があっても許されるものではない。

・学習支援費の「実費支給」への変更については、クラブ活動で費用を要するたびに子どもが領収書を求めなければならず、結果的にこれが子どもにとって大きな心の負担となり、クラブ活動を諦めることにつながりかねない。また、特に小学生の学習支援費は、その上限も現行の支給額と比較して年額1万5千円以上も大幅に減額されることになっている。まさに、子どもの貧困対策に逆行するものである。

〇大学等の進学の妨げとなる世帯分離の廃止

・生活保護受給世帯の子どもが大学等へ進学するに当たっては、かねてより世帯分離の取扱いが大きな壁となっている。世帯分離が行われると生活保護費の支給額が減額されてしまうことから、この壁を打ち破ることができず、多くの子どもたちがやむを得ず大学等への進学を断念している実態がある。本法案を成立させ、世帯分離の取扱いをなくすことができれば、生活保護を受けながら、大学等へ進学することが可能となる。 

2.児童扶養手当法・国民年金法の改正

〇支給(加算)対象の20歳未満の者までの拡大

・ひとり親家庭の子どもの大学等への進学に当たっての最大のネックは、頼みの綱である児童扶養手当が高校を卒業すると支給されなくなってしまうことであり、当事者団体からもかねてより支給対象の拡大が求められている。こうした児童扶養手当の支給対象の拡大については、過去も議員立法※を提出しているところであるが、貧困状態にあるひとり親家庭の子どもであっても大学等へ進学できるようにするためには、やはり児童扶養手当等の支給(加算)の対象を20歳未満まで拡大することが最も効果的と考えられる。

 ※平成28年3月に民維ク、共産、生活、社民が提出。児童扶養手当等の支給対象の拡大のほか、児童扶養手当の多子加算額の増額、児童扶養手当の支払回数の毎月支払を内容とするものであったが、衆議院で否決されている。

・なお、貧困家庭ゆえ、高校卒業後も浪人生活で困窮したり十分な収入が得られる安定した職に就けずに苦しむ子どもたちも多いことから、本法案では、前回の議員立法とは異なり、大学等へ進学する子ども以外の20歳未満の子どもがいる世帯にも支給(加算)することとしている。(ちなみに、児童扶養手当は、高校卒業後に子どもが就職し一定の収入がある場合には、手当額が減額になったり、支給が停止されることになる。)

〇児童扶養手当の支払回数を毎月支払に見直し

・今国会に提出されている閣法において、児童扶養手当の支払を4か月ごとから2か月ごとに改正する事項が盛り込まれたことは一歩前進であり、これは前述の前回提出した議員立法による効果であると受け止めている。しかし、貧困ひとり親家庭における家計管理の利便性を考えると、やはり理想である毎月支払を目指すべきである。

〇児童扶養手当の支給額の月1万円増額

・子どもの貧困対策推進法の成立から5年を経過しようとしているが、残念ながら子どもの貧困の状況は改善されているどころか、深刻化している。児童扶養手当については、平成28年8月分から多子加算が増額されたものの、十分な改善とはなっていない。そこで、本法案では、ひとり親家庭の子どもの生活底上げを図るため、児童扶養手当の支給額(一世帯当たり)を月額1万円(全部支給の場合。親の収入に応じて減額される。)引き上げることとしている。

衆議院議員 白石洋一 (四国中央市 新居浜市 西条市)

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白石洋一(しらいし よういち)のプロフィール
愛媛県第3区<四国中央市 新居浜市 西条市>
東京大学法学部/カリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)
日本長期信用銀行・監査法人KPMGニューヨーク事務所に勤務
9・11事件に遭遇し、政治家を目指し、帰郷し立候補
地方創生委員会筆頭理事/厚生労働委員会/党副幹事長
info@shiraishi.cc
TEL 0897-47-1000 /FAX 0897-47-1001
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選挙 第48回衆議院議員選挙 (2017/10/10)
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愛媛3区 70,978.900 票 [当選] 比例 四国ブロック 希望の党

肩書・その他 愛媛3区(四国中央市 新居浜市 西条市) 衆議院議員
党派・会派 立憲民主党

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