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【雪をも溶かす熱戦】波乱の中で有権者に「熱」を伝えるのは誰か? 石川県知事選挙現地レポート(畠山理仁)

2022/3/12

畠山理仁

畠山理仁

いよいよ明日3月13日が投票日

 今、石川県知事選挙は最終盤を迎えている。この知事選は告示前からたびたび情勢調査が行なわれており、当初から激戦が予想されていた。しかし、直近の各種報道を見ると、まだ混戦が続いている。報じるメディアによって、最初に出てくる候補者の名前が違うのだ。誰に聞いても「大接戦」「最後までわからん」との声が聞こえてくる。

 しかし、各陣営の選挙現場に足を運ぶと、候補者や支持者の熱がストレートに伝わってくる。誰もが自分の応援する候補への支援の輪を広げようと一生懸命になっている。現場に身を置けば、自分の感覚に一番ぴったりくる候補が誰なのかわかるはずだ。ただし、各陣営の熱が知事選に関心を持たない有権者に広がるかどうかはわからない。

 なにしろ前回知事選の投票率は、わずか39.07%だった。税金から5億3千万円以上もの経費が使われるイベントなのに、実に6割以上の有権者が貴重な票を捨てていた。

 激戦となった今回の知事選では、いまのところ期日前投票者数は順調に伸びている。期日前投票が始まった2月25日から3月6日までの10日間で、すでに前回知事選の1.79倍の11万2千人以上が期日前投票を済ませた。このまま伸びていけば投票率は上がるはずだ。

 誰に投票するかを悩んでいる人は、ぜひ、候補者本人を生で見てほしい。できればすべての候補を直接見て比較してほしい。そうすれば投票した後に後悔する可能性は低くなる。
 投票日は3月13日。一票を投じる権利を持つ有権者は、ぜひ権利を行使してほしい。

【石川県選挙管理委員会/石川県知事選挙 候補者等情報】


選挙ドットコム 3月13日投票 石川県知事選挙候補者情報

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畠山理仁

畠山理仁

フリーランスライター。第15回開高健ノンフィクション賞受賞作『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』(集英社)著者。他に『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)、『領土問題、私はこう考える!』(集英社)など。興味テーマは選挙と政治家。

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