
選挙ドットコムでは姫島村長選挙の61年ぶり対抗馬となる藤本敏和氏の独占インタビューを行いました。藤本敏和氏の村への思い、選挙への思いをお伝えします。
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Q. なぜ姫島村長選挙に立候補しようと考えたのですか?
A. 1番の理由は“この村で61年もの間選挙が行われていなかった”からです。
現職の藤本昭夫氏が現在8期連続で村長を務めておりますが、年数にすると30年以上となり、1人の首長が務める任期としては異常に長いです。例えいくら素晴らしい指導者であったとしても、ここまで長きに渡り同じポストについていると、風通しが悪くなり、活発な意見交換が出来なくなります。
実際に声を上げても要望が通らないという声を村民から聞くこともありましたし、私自身も村民や旅行者のお言葉を受けて村長に出した要望が受け入れられなかったこともありました。この姫島村の政治に風穴を開けるべく、村長選への出馬を決意しました。
Q. (姫島村に限らず)無投票当選が続く、選挙が行われないという現象についてはどうお考えでしょうか?
A. 民主主義が尊重されていないと思います。人々は選挙権を持ち、選挙をして代表者を選び、意見交換をし合う権利があるというのにそれができていない。どの自治体であっても、無投票が続くことは良くないことだと思います。
Q. 立候補にあたり、周囲の人からの反応はいかがでしたか?
A. 20代~40代の若い人を中心に、「”選挙”が出来ること自体が嬉しい」「表現の方法ができた」という声をいただいております。
Q. 「立候補した」ことばかりが取り上げられていますが、政策についてはどのようなアピールポイントをお持ちでしょうか?
A. 私たちの島を支えるのは漁業と観光です。この軸は誰が首長になっても変わるものではないでしょう。漁業については、以前魚を獲りすぎてしまって魚も漁師も減ってしまいました。先人の知恵を借りながら、魚が住める場所を再建していきたいです。
観光については、ジオパーク・黒曜石・盆踊り等いくつも見どころがあります。これ以外にも活発に村民がアイデアを出し合うことによって、活性化させていきたいですね。
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現職・藤本か、新人・藤本か。61年振りの対決に要注目です!
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