西田さん「選挙に集約すれば、政党や候補者を選択しなければならない。なので、具体的な事例を扱いつつ、政治的価値を自覚させるような機会や道具を提供していくのが重要だと思います。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
横尾さん「主権者教育、教育現場のなかで話が終わってしまう。社会と接点もたないままに教育が終わってしまう。NPOとか町のおじさん・おばさんとか、社会と出会う機会、外部と連携していくことを求めたい。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
横尾さん「政治参加ということで言うと、先週アメリカのポートランドにいってきた。いろんな行政の人の話を聞いていたが、若者の声が必ず政策に反映されるという仕組みがある。日本では聞くだけで終わることが多く、逆効果。反映することで声が届くことになり、意見をすることが役立つことがわかる。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
後藤さん「政治参加の選択肢をつくっていくことが大事。若者と政治になると、若者に責任が転嫁される傾向に違和感。政治側が変わらないといけない、横尾さんがおっしゃるような仕組み作りもそう。自治体のなかに若者の役割があるということを伝えて欲しい。その土台作りとしての主権者教育ではないか」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
後藤さん「ポートランドは60万人の都市だが政治家は市長いれて5人しかない。市民に任せられている、そういう仕組がある。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
パネリストのみなさんから締めの一言。秋沢さん「メディアの人間ですので、テレビは注目が集まっているときに報道する、世の中をかきまわして、次の話題に乗り換えて行く。大切なことをじっくりあたためて伝えていくのは、民法の立場で悩ましいところ。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
秋沢さん「私の中ではことあるごとに土壌づくりを局内で、アナウンサーの教育もふくめてやっていきたい。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
後藤さん「政治と関わる機会がふえてきたが、まだまだ不完全。政治家と若者のコミュニケーション、一方的だったり不十分だったりする。票育の現場で思うのは、一人ひとりの気づきでしか、政治や社会は変えられない。これからも中高生の目が輝くような活動をしていきたい。」
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横尾さん「初当選して議場にパソコンを持ち込んだら注意された、議場は神聖な場所だからと(苦笑)投票も含めて、もっと気軽でいいんじゃないか。ゴミ拾いに参加するとポイ捨てしなくなる法則があり、投票もきっと同じ。1回目のハードルの高さを超えてもらえるよう政治側として歩み寄りが必要。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
西田さん「政治が自分たちの生活に無関係というのは誤った認識であるということを、どう伝えていくのか。日本社会はこれからダウントレンド。この舵取りは難しい。そのネゴシエーションに参加しないことは極めて損をする可能性が高いということを伝えていく。」
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西田さん「政治に批判的な眼差しを持てる有権者を育てていくことが教育の役割。政治についての知識と考えるための道具立てを持った生活者を主権者教育だけでなく社会でつくっていく必要があるのではないか。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
上木原さん「18歳選挙権は政治を自分ごとにする、ソーシャルからパブリックへという流れを考える一つのきっかけになるのではないか。『18歳からの選択』は資料集的な位置づけで企画したので、ワークショップも含めてご活用いただきたい。」
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
「18歳からの選択:18歳選挙権と今後の主権者教育と政治参加&社会参加について」~7月の参議院選挙でのデータ分析を踏まえて~ のイベント終了しました。実況中継を終わります。 https://t.co/39jh5W9Phm
— 選挙ドットコム (@go2senkyo) 2016年9月3日
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