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自民党総裁選|石破茂(いしば しげる)自民党元幹事長の推薦人となった20名は?

2018/9/13

選挙ドットコム編集部

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9月7日に告示された自由民主党総裁選(9月20日投開票)では、安倍晋三首相と石破茂自民党元幹事長が立候補を届け出ました。総裁選には20人の推薦人が必要ですが、石破氏の推薦人は石破派11人、竹下派5人、谷垣グループ1人、無派閥3人となっています。なお、対する安倍陣営の推薦人は細田派4人、麻生派3人、岸田派3人、二階派3人、竹下派2人、石原派2人、谷垣グループ1人、無派閥2人となっています。
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石破茂自民党元幹事長を推薦した20名の国会議員の経歴、派閥をご紹介します。

尾辻秀久(おつじ ひでひさ)参議院議員(鹿児島選挙区 当選5回 竹下派)

尾辻氏は鹿児島県の生まれで現在77歳。東京大学に入学後、1966年より国産車で世界一周の旅に出かけ70ヶ国を訪問。1971年に旅行家兼ルポライターになり、東京大学を中退します。1979年の鹿児島県議会議員選挙で初当選し、以後2期を務めます。1985年には(財)鹿児島県遺族会長に就任。(財)日本遺族会常務理事を経て、1989年の参院選で初当選し、以来5回の当選を重ねています。沖縄開発政務次官、自民党副幹事長、政調副会長、国対副委員長、財務副大臣、厚生労働大臣などを歴任。現在は参議院環境委員会委員、懲罰委員会理事などを務めています。

石井準一(いしい じゅんいち)参議院議員(千葉選挙区 当選2回 竹下派)

石井氏は千葉県の生まれで現在60歳。千葉県立長生高等学校を卒業。1987年に代議士秘書を経て、千葉県議会議員選挙で初当選し、以後5期を務めます。2007年の参院選で初当選し、以来2回の当選を重ねています。厚生関係団体委員会副委員長、情報・通信関係団体委員会副委員長、労働関係団体委員会副委員長、自民党厚生労働部会副部会長などを歴任し、2013年には自民党副幹事長、参議院議院運営委員会理事に就任。2015年に自民党選挙対策委員会副委員長、2016年に参議院予算委員長に就任しています。現在は参議院予算委員会筆頭理事や参議院自民党筆頭副幹事長などを務めています。

松村祥史(まつむら よしふみ)参議院議員(熊本選挙区 当選3回 竹下派)

松村氏は熊本県の生まれで現在54歳。専修大学経営学部経営学科を卒業。1999年に熊本県商工会青年部連合会会長に就任し、全国商工会青年部連合会会長を2期4年務めた後、2004年の参院選で初当選し、以来3回の当選を重ねています。2007年には参議院自民党副幹事長、2008年には経済産業大臣政務官に就任。参議院自民党国会対策副委員長、参議院自民党国会対策筆頭副委員長、自民党副幹事長などを歴任後、2016年には経済産業副大臣、2017年には自民党幹事長代理に就任しています。

青木一彦(あおき かずひこ)参議院議員(鳥取・島根選挙区 当選2回 竹下派)

青木氏は島根県の生まれで現在57歳。早稲田大学教育学部を卒業。1985年に山陰中央テレビジョン放送に勤務し、1999年から内閣官房長官秘書官に就任します。2000年には参議院議員・青木幹雄氏の公設秘書となり、2010年の参院選で初当選。以来2回の当選を重ねています。2014年から2015年まで国土交通大臣政務官を務めました。現在は参議院自民党国会対策副委員長、国土交通部会副部会長を務めています。

島田三郎(しまだ さぶろう)参議院議員(島根選挙区 当選1回 竹下派)

島田氏は島根県の生まれで現在62歳。青山学院大学経済学部を卒業。1980年に竹下登事務所に入所しています。1995年の島根県議会議員選挙で初当選し、以後5期を務めました。島根県議会農林水産委員会委員長、社会福祉法人やすぎ福祉会理事長、島根県監査委員、島根県議会議会運営委員会委員長を歴任し、2011年には島根県議会副議長に就任。2013年の参院選で初当選を果たしました。参議院総務委員会理事、参議院予算委員会委員、参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会筆頭理事を歴任後、2016年には総務大臣政務官、内閣府大臣政務官に就任します。現在は参議院総務委員会理事、自民党参議院政策審議会副会長などを務めています。

舞立昇治(まいたち しょうじ)参議院議員(鳥取選挙区 当選1回 石破派)

舞立氏は鳥取県の生まれで現在43歳。東京大学経済学部を卒業後、1999年に自治省(現総務省)に入省します。福岡県庁地方課、厚生労働省介護保険課、総務省市町村税課、総務省大臣官房企画課を経て、2005年には山口県下関市財政部長、2007年には新潟県地域政策課長兼雪対策室長に就任します。同財政課長、消防庁消防・救急課、総務省公営企業課兼準公営企業室で勤務の後、2013年に総務省を退職。同年の参院選で初当選を果たしました。現在は参議院農林水産委員会筆頭理事、自民党水産部会長代理、憲法改正本部幹事などを務めています。

中西哲(なかにし さとし)参議院議員(全国比例区 当選1回 石破派)

中西氏は高知県の生まれで現在66歳。中央大学法学部政治学科を卒業。高村正彦法律事務所で勤務の後、故郷の水産会社代表取締役を経て、1995年の宿毛市議会議員選挙で初当選します。1999年の高知県議会議員選挙で初当選し、以後4期を務めました。高知県議会副議長、高知県議会議長を歴任。2004年には自民党高知県連政務調査会長、2009年には自民党高知県連総務会長、2012年には自民党高知県連幹事長に就任します。2015年に高知県議会議員を辞職し、2016年の参院選で初当選を果たしました。現在は参議院外交防衛委員会理事などを務めています。

村上誠一郎(むらかみ せいいちろう)衆議院議員(愛媛2区 当選11回 無派閥)

村上氏は愛媛県の生まれで現在66歳。東京大学法学部を卒業。河本敏夫通産大臣・自民党政務調査会長・経済企画庁長官各秘書を経て、1986年の衆院選で初当選し、以来11回の当選を重ねています。1992年には大蔵政務次官に就任。1994年には自民党副幹事長に就任し、6回務めました。2000年には大蔵総括政務次官、2001年には初代財務副大臣に就任。2004年から2005年には国務大臣(行政改革・構造改革特区・地域再生担当)・内閣府特命担当大臣(規制改革・産業再生機構担当)に就任しています。2011年に自民党経済政策調査会会長、2012年に衆議院政治倫理審査会会長、2013年には自民党行政改革推進本部顧問・資源エネルギー戦略調査会福島原発事故究明に関する小委員会委員長に就任しました。

中谷元(なかたに げん)衆議院議員(高知1区 当選10回 谷垣グループ)

中谷氏は高知県の生まれで現在60歳。防衛大学校を卒業。陸上自衛隊普通科連隊・小銃小隊長3等陸尉を経て、1982年にはレンジャー教育教官に就任。1984年に二等陸尉で退官します。1985年に衆議院議員秘書となり、1990年の衆院選で初当選し、以来10回の当選を重ねています。1995年に国土政務次官、1997年に郵政政務次官、2000年に自治総括政務次官を歴任。2001年には第64代国務大臣・防衛庁長官に就任します。自民党副幹事長、衆議院総務委員長、自民党政務調査会長代理などを歴任し、2014年には第14代防衛大臣兼安全保障法制担当大臣に就任。2017年には自民党安全保障調査会長、衆議院憲法審査会与党筆頭幹事に就任しました。

渡海紀三朗(とかい きさぶろう)衆議院議員(兵庫10区 当選9回 無派閥)

渡海氏は兵庫県の生まれで現在70歳。早稲田大学理工学部を卒業。1986年の衆院選で初当選し、以来9回の当選を重ねています。2007年に文部科学大臣として初入閣したほか、これまでに自民党両院議員総会副会長、自民党党紀副委員長、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長、内閣総理大臣補佐官、文部科学大臣、自民党政務調査会長代理、自民党科学技術創造立国推進調査会長、自民党国際局長、衆議院決算行政監視委員長などの要職を歴任してきました。

橘慶一郎(たちばな けいいちろう)衆議院議員(富山3区 当選4回 無派閥)

橘氏は富山県の生まれで現在57歳。東京大学法学部を卒業後、1984年に北海道開発庁に入庁します。1989年にケンブリッジ大学大学院修士課程を修了後、1991年に北海道開発庁企画室開発専門官に就任。伏木海陸運送(株)代表取締役社長を経て、2001年に(社)富山県経営者協会副会長、2003年に高岡商工会議所副会頭に就任します。2004年に伏木海陸運送(株)代表取締役会長に就任後、2004年から2009年まで高岡市長を務めました。2009年の衆院選で初当選し、以来4回の当選を重ねています。2012年には総務大臣政務官、2016年には復興副大臣に就任。現在は自民党副幹事長、衆議院予算委員会理事などを務めています。

伊藤逹也(いとう たつや)衆議院議員(東京22区 当選8回 石破派)

伊藤氏は大阪府生まれで現在57歳。1993年の衆院選で初当選し、以来8回の当選を重ねています。2000年に通商産業政務次官、2001年に自民党e-Japan特命委員会事務局長、2002年に金融・経済財政政策担当副大臣、2004年に金融担当大臣に就任。以降、衆議院財務金融委員長、自民党地域再生調査会長、内閣総理大臣補佐官・自民党中小企業調査会長を歴任し、2009年には関西学院大学専門職大学院教授に就任します。2013年には自民党国際局長 中小企業・小規模事業者政策調査会長、2014年には地方創生・国家戦略特区担当大臣補佐官を務め、現在は衆議院憲法審査会委員、自民党社会的事業に関する特命委員長などを務めています。

田村憲久(たむら のりひさ)衆議院議員(三重1区 当選8回 石破派)

田村氏は三重県の生まれで現在53歳。千葉大学法経学部を卒業。1996年の衆院選で初当選し、以来8回の当選を重ねています。2002年には厚生労働大臣政務官、2003年には文部科学大臣政務官、2006年には総務副大臣を務め、2012年には厚生労働大臣に就任しました。2017年には裁判官訴追委員会委員長に就任。内閣委員会筆頭理事、憲法審査会委員、厚生労働委員会委員長などを歴任し、現在は自民党政務調査会会長代理、裁判官訴追委員会委員長を務めています。

赤沢亮正(あかざわ りょうせい)衆議院議員(鳥取2区 当選5区 石破派)

赤沢氏は東京都の生まれで現在57歳。東京大学法学部後、1984年に運輸省に入省します。1991年に米国コーネル大学経営学修士(MBA)を取得後、航空局監理部国際航空課補佐官、運輸省大臣官房文書課企画官を歴任し、2001年に国土交通省大臣官房秘書課企画官、2004年には日本郵政公社郵便事業総本部国際本部海外事業部長に就任します。2005年の衆院選で初当選し、以来5回の当選を重ねています。2012年には国土交通大臣政務官、2013年には自民党国土交通部会長、2014年には内閣府副大臣に就任。2016年には衆議院環境委員長、自民党国会対策委員会副委員長に就任しました。

平将明(たいら まさあき)衆議院議員(東京4区 当選5回 石破派)

平氏は東京都の生まれで現在50歳。早稲田大学法学部を卒業。サラリーマン生活を経て、1991年に家業の仲卸「山邦」に入社し、1996年には3代目社長に就任します。東京JC副理事長、東京JC理事長などを経て、2005年に経済産業省産業構造審議会基本政策部会民間委員に就任。同年には公募で自民党公認候補となり、衆院選で初当選。以来5回の当選を重ねています。2012年に経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任。2014年には内閣府副大臣(地方創生、国家戦略特区、クールジャパン戦略、沖縄関連政策などを担当)に就任しました。現在は、衆議院原子力問題調査特別委員会筆頭理事、自民党広報本部副本部長兼 ネットメディア局長などを務めています。

福山守(ふくやま まもる)衆議院議員(四国比例ブロック 当選3回 石破派)

福山氏は徳島県の生まれで現在65歳。麻布獣医科大学(現麻布大学)を卒業。1987年の徳島市議会議員選挙で初当選し、1991年の徳島県議会議員選挙で初当選。以後6期を務めました。自民党徳島県連幹事長を経て、2008年には第82代徳島県議会議長に就任。自民党第1選挙区支部長などを歴任し、2012年の衆院選で初当選。以来3回の当選を重ねています。2014年には環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任し、現在は自民党副幹事長を務めています。

田所嘉徳(たどころ よしのり)衆議院議員(茨城1区 当選3回 石破派)

田所氏は茨城県の生まれで現在64歳。白鴎大学法学部を卒業後、同大学法科大学院を卒業しています。1975年に建設会社を創業。1995年の下館市議会議員選挙で初当選し、1期を務めます。1998年の茨城県会議員選挙で初当選し以後4期を務め、2012年の衆院選で初当選し、以来3回の当選を重ねています。法務大臣政務官兼内閣府大臣政務官を務め、衆議院総務委員会理事、衆議院国土交通委員会委員などを歴任しています。

神山佐市(かみやま さいち)衆議院議員(埼玉7区 当選3回 石破派)

神山氏は埼玉県の生まれで現在64歳。高千穂商科大学を卒業。㈱埼玉スポーツセンター代表取締役を経て、㈲神山を設立。1999年の埼玉県議会議員選挙で初当選し、以後3期を務めました。県土整備委員長、産業労働企業委員長などを歴任。2012年の衆院選で初当選し、以来3回の当選を重ねています。2016年には自民党法務部会長代理、2017年には自民党経済産業部会長代理に就任。現在は自民党埼玉県第7選挙区支部長などを務めています。

冨樫博之(とがし ひろゆき)衆議院議員(秋田1区 当選3回 石破派)

富樫氏は秋田県の生まれで現在63歳。秋田経済大学経済学部を卒業。1979年に参議院議員(後に衆議院議員)野呂田芳成氏の秘書となり、1994年に同事務所を退職します。1995年の秋田県議会議員選挙で初当選し、以後5期を務めました。秋田県議会議長、自民党秋田県第1選挙区支部長などを歴任し、2012年の衆院選で初当選。以来3回の当選を重ねています。自民党経済産業部会副部会長、自民党国土交通部会副部会長などを歴任。2016年には総務大臣政務官に就任します。2017年には衆議院総務委員会委員、自民党総務部会長代理などを務めています。

古川禎久(ふるかわ よしひさ)衆議院議員(宮崎3区 当選6回 石破派)

古川氏は宮崎県生まれで現在53歳。東京大学法学部を卒業後、建設省に入省します。衆議院議員政策担当秘書などを経て、2003年の衆院選で初当選し、以来6回の当選を重ねています。法務大臣政務官、環境大臣政務官、自民党青年局長、自民党副幹事長、自民党選対事務局長、自民党国対副委員長、議院運営委員会理事、財務副大臣、財務金融委員長、財務金融委員会理事、法務委員会理事などを歴任し、現在は自民党税制調査会幹事、ITS推進・道路調査会(幹事長代理兼事務局長)、衆議院法務委員会筆頭理事、検察官適格審査会委員などを務めています。

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