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沖縄は県知事選だけじゃない。9月中には県内で35件の選挙が行われます

2018/9/3

選挙ドットコム編集部

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来年4月には「統一地方選挙」が全国で行われる予定です。統一地方選挙とは、全国各地で一斉に市長選挙や市議会議員選挙、県議会議員選挙などが実施される選挙のことで、前回は2015年4月に全国27.5%の選挙が一斉に行われました。
今年の9月には統一地方選挙に先駆けて沖縄県の多くの自治体で首長選挙や議会議員選挙が行われる予定です。
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なぜ全国で「統一」されているのか?

統一地方選挙が始まったのは1947年、日本国憲法の施行と同時期でした。全国で「統一」して地方選挙を行うことの理由は2つ。1つ目は同じ時期に行うことで全国的な関心の対象として新聞・テレビ、ネット等のマスメディアに取り上げられやすくなり、地方自治への関心を高めることができるという点、2つ目は全国で一斉に選挙を実施することで効率がよくなり、選挙にかかる費用削減が期待できるという点があります。

なぜ沖縄だけ全国と統一地方選挙の時期が異なるの?

沖縄で行われる統一地方選挙の時期が、他の地域とずれている理由には沖縄の歴史が大きく関わっています。戦後、沖縄は米軍の統治下に置かれ、1950年9月に軍政府の布令によって議会議員選挙や首長選挙が行われました。これが沖縄での統一地方選挙の始まりであり、以降4年に一度のペースで実施され続け、今日に至っています。そのため沖縄以外で統一地方選挙が始まった1947年と、沖縄で統一地方選挙が始まった1950年との、3年間の違いが生じています。

9月中には35件の選挙が実施されます

9月2日に投開票される本部町長選挙、今帰仁村議会議員選挙、北谷町議会議員選挙の3件を皮切りに、翌週の9月9日には伊是名村長選挙、大宜味村長選挙、北大東村議会議員選挙、宜野湾市議会議員選挙、石垣市議会議員選挙、名護市議会議員選挙、沖縄市議会議員選挙、南城市議会議員選挙、国頭村議会議員選挙、大宜味村議会議員選挙、東村議会議員選挙、恩納村議会議員選挙、宜野座村議会議員選挙、伊江村議会議員選挙、読谷村議会議員選挙、北中城村議会議員選挙、中城村議会議員選挙、西原町議会議員選挙、南風原町議会議員選挙、渡嘉敷村議会議員選挙、座間味村議会議員選挙、粟国村議会議員選挙、渡名喜村議会議員選挙、伊平屋村議会議員選挙、伊是名村議会議員選挙、八重瀬町議会議員選挙、竹富町議会議員選挙、与那国町議会議員選挙の28件が予定されています。
そして、9月30日には沖縄県知事選挙、沖縄県議会議員補欠選挙、宜野湾市長選挙、うるま市議会議員選挙の4件がそれぞれ投開票されます。

以上のように、無投票(立候補者数が定数を超えない場合には投票が行われずに当選となります)とならない限り、9月中には沖縄県内で35件の選挙が行われます。

沖縄県の市町村の総数は41ですので、、沖縄県の市町村のほとんどで地方選挙が行われる、ということがわかります。
選挙ドットコムでは沖縄県知事選挙をはじめ、沖縄県の統一地方選挙に関係するコンテンツを他にも掲載しておりますので併せてご覧ください。
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