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【新潟県知事選】新人3名が立候補。安中聡氏 VS 花角英世氏 VS 池田千賀子氏

2018/5/24

選挙ドットコム編集部

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新潟県知事選が5月24日に告示され、いずれも無所属新人の元五泉市議安中聡氏(40)、自民・公明の両党が支援する前海上保安庁次長花角英世氏(60)、立憲民主・国民民主・共産・自由・社民が推薦する野党統一候補の元県議池田千賀子氏(57)の3名が立候補を届出ました。

事実上の「与野党対決」となっていることから、全国から注目を集める新潟県知事選。選挙ドットコムでも様々な特集を行っています。
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安中聡氏(40歳)。元五泉市議。無所属

安中聡氏(あんなか・さとし)は1977年12月6日、新潟県五泉市生まれで現在40歳です。加茂農林高校農業科、立正大学文学部史学科夜間主コースを卒業しています。

2003年からは区議会議員の事務所スタッフ、2004年からは都議会議員の事務所スタッフとして勤めています。その後、2010年の第22回参院選に新潟県選挙区から立候補し24,300票を得るも6人中5位となり落選。2011年には五泉市議会議員選挙に立候補し初当選を果たしています。2015年にはトップ当選で再選しています。今年1月には市議を辞職し市長選に立候補するも落選となっています。

新潟県知事選への立候補の理由としては、「人権を守ること」「立場の弱い人達の助けとなること」という自身の政治理念を果たすためとしています。また、県知事選での公約としては、

・原発への反対、原発を廃止するための政策を策定し、実行すること。
・米山路線を継承すること。

をかかげています。

花角英世氏(59歳)。海上保安庁次長、県副知事

花角英世(はなずみ・ひでよ)氏は19585月、新潟県佐渡市生まれで現在59歳です。新潟県立新潟高等学校を卒業後、1977年に東京大学法学部に進学。同大学を卒業後、1982年に運輸省(現国土交通省)に入省します。2008年には国土交通省総合政策局観光政策課長を経て、観光庁総務課長に就任。国土交通省の大阪航空局長、大臣官房審議官などを歴任し、2013年には新潟県副知事に就任します。2015年より海上保安庁次長を務め、20185月付けで海上保管長を退官しました。

花角氏のHPによれば、「住んでよし、訪れてよし!の新潟県を目指して。」をキャッチコピーに掲げ、争点となっている柏崎刈羽原発の再稼働については

原発は3つの検証をしっかり進め、将来的には脱原発社会に全力

原発については3つの検証(福島原発事故の原因、健康・生活への影響、避難計画)をしっかり進め、その結果を見極めます。将来的には原発に依存しない社会を目指し、県民の安全・安心を守ります。

と述べています。このほか、

1.福島原発事故を踏まえ、米山前知事が進めていた3つの検証を引き継ぎ、徹底的に検証を行います。
2.その検証結果が示されない限り、原発再稼働の議論を始めることはできません。
3.検証を踏まえ、関係市町村、関係機関などと、実効性のある避難計画の検討を行います。
4.検証結果は広く県民の皆さんと情報共有するとともに、県民の皆さんの評価をいただき、納得いただけるか見極めます。その上で、結論を得て県民の信を問うことを考えます。
5.将来的には、原発に依存しない社会の実現を目指します。

と記載しています。

池田千賀子氏(57歳)。新潟県議。野党統一候補

池田千賀子(いけだ・ちかこ)氏は1961年、新潟県柏崎市の生まれで現在57歳です。新潟県立柏崎常盤高等学校を卒業後、歯友会歯科技術専門学校に進学。同校を卒業後、1981年に柏崎市役所初の歯科衛生士として勤務します。2002年に市役所を退職し、2003年の柏崎市議会議員選挙では、2,686票を得て初当選します。2006年には早稲田大学人間科学部(通信制)に入学しています。

2007年の柏崎市議会議員選挙では、2,855票を得て再選。2011年の柏崎市議会議員選挙では2,747票を得て3選を果たし、柏崎市議会副議長に就任します。その後、2015年の新潟県議会議員選挙では、16,749票を得て初当選を果たしています。

池田氏は自身のホームページによれば、キャッチコピーとして「県政を身近に!」を掲げ、具体的には、

1.私たちが柏崎刈羽で安心して暮らしていけるように
2.女性の視点 生活感覚を県政に
3.持続可能な新潟県を創る

をあげています。

与野党が対決する構図。大接戦か

5月12日・13日に実施した電話調査では調査時点で立候補の意向を表明していた4名のうち、どの候補予定者を応援するか質問したところ、野党統一候補の池田氏と、与党が支援する方針の花角氏と回答した人がほぼ同数となるなど、大接戦となることが予想されてます。

元五泉市議の安中氏と不動産鑑定士の山口氏と回答した人は少数に留まりました。

その他、詳細な調査結果はこちらよりご覧ください。
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選挙ドットコムでは引き続き新潟県知事選に関してお伝えしていきます。

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