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これぞ学生の力だ!福島大の学生が実施した「大学内の期日前投票所」で300人以上が投票!



選挙ドットコム編集部
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明るい選挙推進優良活動賞」をご存知でしょうか?公益財団法人 明るい選挙推進協会が主体となって、2006年度から毎年行われている表彰事業で、2017年度は福島大学の学生団体「福大Voteプロジェクト」が受賞しました。学生による投票率向上への取り組み。これは選挙ドットコムとしてもぜひ応援したい!ということで、今回はその取り組みについてご紹介します。





「明るい選挙」、「明るい選挙推進協会」とは?



そもそも「明るい選挙」とは何でしょうか? 公益財団法人 明るい選挙推進協会によると、


“「明るい選挙」とは、有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙が公明かつ適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。そして、これを進めるための行政と民間が一体となった運動を「明るい選挙推進運動」といいます。”


日本は民主主義国家ですから、有権者の意思によって政治が行われなければなりません。その「意思」は、「投票」という形であらわされます。つまり有権者の一票が正しく投票され、結果に反映されることが政治を進めるうえでとても大事です。そうした選挙を推進するのが「明るい選挙推進協会」です。






インスタ映えも! 「福大Voteプロジェクト」の取り組み



「福大Voteプロジェクト」とは福島大学の学生団体で、学生が主体となり様々な活動を通して政治意識の啓発と投票率の向上を目指しています。

2017年11月に行われた福島市長選では、大学内の期日前投票所に段ボールで作った木を設置し、投票者に風船を付けてもらうことで、どれくらい投票されたのか一目でわかるというアイデアで注目を集めました。










投票に訪れる人が増えるたびに、風船の木が大きくなってゆく仕組みで、投票所に行くのが楽しくなりそうですね!学生ならではの新しい視点が取り入れられています。




このほか、「福大Voteプロジェクト」は参院選や衆院選の際にも大学関係者を巻き込んで様々な活動を行っています。具体的には

大学内に期日前投票所を設置
学内で留学生と選挙制度の比較討論会
本番の投票に向けた取り組み
選挙後には、期日前投票所の設置に際して振り返りを行ったうえで、学生の住民票異動問題を提示した

といった活動があげられています。実際、この活動がきっかけとなって、福島大学学長、福島市選管とともに住民票異動の呼びかけを行うまでになりました。

また、市長選の際には初めて投票所に来る有権者の不安を払しょくさせるため、投票所内の空間デザインに取り組むなどにも取り組んでいます。有権者が利用しやすい投票所を目指した点などが評価され、今回の受賞に至りました。



このほかにも、様々な企画を通して、投票を呼びかけています。





投票率もアップ! 大学内の期日前投票所も利用!


「福大Voteプロジェクト」の効果があってか、2016年7月の参院選では福島市内の投票率は3年前の53.4%から56.5%にアップ!期日前投票も15.7%から19.7%にアップしています。2016年11月福島市長選では前回投票率49.1%から少し下がり47.9%となったものの、期日前の投票率は12.2%から16.6%にアップ!

また、福島大学に設置された期日前投票所では参院選では356人、福島市長選では265人が利用。福島大学の学生数は4000人強ですので、市外からの通学者や留学生などを除くと10%程度の学生が学内の期日前投票所を利用した計算になります。これからもより良い選挙の実現のため、頑張ってほしいですね!
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