山武市長選挙立候補予定。小川一馬(おがわ かずま)氏の学歴・経歴・政策は?
小川氏は元山武市議で、無所属での立候補です。
なお同選挙には、現在3期目の椎名千収市長は不出馬の意向を示し、元県議の松下浩明氏が立候補を表明しています。
山武市議から山武市長へ2度目の挑戦
小川一馬氏は千葉県松尾町五反田の生まれで現在63歳です。千葉県立東金商業高校を卒業しています。
2003年の蓮沼村議会議員選挙で初当選。2006年の合併により山武市議会議員になり、2007年の山武市議会議員選挙では1,027.270票を得て初当選しています。2011年の同選挙では1,183.670票を得て再選。2013年には同市議を辞職しました。
2014年の山武市長選挙では、10,233票を得るも落選しています。
小川氏の政治理念
小川氏は「後援会のホームページ」によれば、自身の政策として
少子化対策・子育て支援
・安心して産める環境づくり
・医療センターの産婦人科拡充
・出産お祝金の支給を創設します
・安心して育てられる環境づくり
・こども園や給食費の無償化
・地域に合わせた学校運営
基幹産業・地域振興
・農漁商工業・地場産業の振興
・農漁観光業者の所得増を目指します
・地元商工業者の育成・応援をします
・県・空港と連携し企業を誘致します
・シニアも活躍できる環境づくり
・体験学習やスポーツを推進します
インフラ・住環境整備
・幹線道路・通学路・児童公園の整備
・基幹バス・乗合タクシー利便性アップ
・山武成東インターから国道への整備
・成東・松尾駅周辺にニュータウン造成
・工業団地の造成と連絡道の整備
・成東から空港への道路整備
などをあげています。
小川氏の立候補への抱負
小川氏は「(山武市は平成18年に)合併して10年。人口減少に歯止めをかけるため、子供を産める環境整備などに取り組みたい」とし、子育て支援、学校統合問題、さんむ医療センターと東金市の東千葉メディカルセンターを連携させた医療体制確保などを公約としてあげています。

選挙ドットコム編集部
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