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報道陣への暴行が明らかに。岸和田市長選で落選した信貴芳則(しぎ よしのり)氏の人柄・学歴・経歴は?

2018/2/6

選挙ドットコム編集部

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大阪府岸和田市の出直し市長選で落選した前市長の信貴芳則氏(56)の陣営関係者が、報道陣に暴行したことが2月5日明らかになりました。

4日実施された岸和田市長選で選挙結果が出た同日深夜、取材のために事務所を訪れた報道陣に対し信貴氏の支援者が「出ていけ」「帰れ」と詰め寄るなどし、暴行したとされています。信貴事務所関係者は「事実であればできるだけ早く対処したい」と説明しています。

岸和田に生まれ育ち、同志社大学を卒業。学校法人に勤務中、植物人間に

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信貴芳則氏は1961年2月26日、岸和田市生まれで現在56歳です。明星高等学校、同志社大学商学部を卒業。大学時代に家業の印刷工業を手伝い、大阪府議会議員の井上新造氏の会社に印刷物の配達などで出入りしていたことがきっかけとなり、卒業後から井上氏の秘書を10年間務めました。

1991年ごろから調理師養成施設を運営する学校法人の職員を兼務し、1992年に学校法人の専従職員に。1993年に調理師養成施設の校長に就任、1996年には新設された介護福祉士養成施設の初代校長も兼務します。その後も調理師養成施設に製菓衛生士養成施設を、介護福祉士養成施設には精神保健福祉士養成施設を創設し、2002年まで学校法人に勤務しました。

1998年に肺動脈破裂のため意識不明となり、一時は植物人間状態となりました。2か月後に覚醒し、リハビリと治療に取り組んだ経験は著書『植物状態からの生還』(2001年6月、調理栄養教育公社)に記しています。

市議を3期、市長を2期務める。裏金疑惑により辞職、出直し選挙で落選

2003年、信貴氏は岸和田市議選に立候補、3期連続当選を果たします。意識不明から生還したという自らの経験から医療の充実や、子育てしやすい岸和田の実現を目指し中学給食の実施や食育、保育、学童保育のサービス向上、さらに生涯学習施設の充実、福祉の見守り活動の推進などを重点的に行った、と信貴氏は自らのホームページにおいて実績をアピールしています。

2013年および2017年の岸和田市長選に2期連続当選を果たしましたが、2013年の市長選の際に自民党の推薦を受けるため党支持者に現金を提供したことが明らかに。信貴氏は裏金を否定し「党への寄付という認識だった」と釈明し、今年2月4日の出直し選挙に出馬しましたが、落選に終わりました。

福山氏の政策提言「新8つの約束」

信貴氏は、自身のホームページで「しぎよしのりの新8つの約束」として

1.健康で安心して暮らせる街
2.子育てしやすく、子どもをみんなで育む街
3.文化が薫り、みんなが元気で明るく住み続けたい街
4.誇りに思う海、山、川、池。そんな自然と生きる街
5.道路等インフラ基盤を整備し、快適に暮らせる街
6.災害に強い街づくりと、みんなで安心安全な絆をつなげる街
7.産業(農業・漁業・商業・工業)の振興と観光の推進で活気あふれる街
8.より効率的な市民本位の行政サービスを実現する街

といった政策をあげていました。

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