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【名護市長選】辺野古移設はどうなる?現職 稲嶺進(いなみね すすむ)氏 VS 新人 渡具知武豊(とぐち たけとよ)氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う名護市長選が1月28日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で民進・共産・自由・社民の5党が推薦、立憲民主が支持する現職の稲嶺進(いなみね すすむ)氏(72)、自民・公明・維新の3党が推薦する新人の渡具知武豊(とぐち たけとよ)氏(56)の2名です。投開票は2月4日に行われます。

今回は米軍普天間飛行場の辺野古への移設問題が最大の争点と考えられます。





市民目線でまちづくりを進め、辺野古移設は阻止する。現職 稲嶺進氏



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3期目への挑戦となる稲嶺氏は基本理念として「市民の目線でまちづくり」「地場産業を育て自立する地域」「市民の生活が第一」の3つを掲げ、あわせて「風格と品格を取り戻し市民の思い・願い・夢を一つに」と記しています。

また政策として「教育・子育て」「地域経済・雇用」「医療・福祉」「くらし・環境」「開かれた市政」「地域力の再生」「名護市に新たな基地はいらない」の7つを掲げるとともに、「ススムのプラス1」として市内の自然の国立公園化・世界遺産登録推進、新たな軌道系交通システムの導入・沖縄科学技術大学院との連携による国際的学術研究都市の形成を目指したい、と意欲を示しています。



米軍基地の辺野古移設は反対の立場を取り、「名護市や県の経済にも悪影響を及ぼすものであり、百害あって一利なしだ。市民の生命の暮らし、県民の尊厳と誇りを守る」と新基地の建設を阻止したい考えです。

稲峰氏は琉球大学法文学部卒業。名護市に入庁し、福祉事務所、教育委員会社会教育課、国体事務局などを経て企画部企画調整課長、総務部長、教育委員会教育長等を歴任。2010年の市長選で初当選を果たし、2期連続務めました。





生活の向上や経済の回復に向けた政策を進めたい。新人 渡具知武豊氏



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渡具知氏は基本理念として、市内公園の遊具整備・保育料や学校給食等の無償化による「子育て支援」、複合型エンターテイメントシティーや名護大通りの無料Wi-Fiの実現による「若者の集う街づくり」、やんばるの基幹病院の設備・高齢者介護支援施設の整備拡充等による「医療福祉の整備拡充」、漁港の機能整備・再開発や農畜産業の生産性向上・名護ブランド確立による「経済・産業振興」などを掲げています。



米軍基地については「極端に偏在しており、過重な米軍基地の負担軽減は多くの県民が願っている」との認識を示し、辺野古代替移設については「国と県の係争の行方を注視していく」と述べています。移設の是非については具体的には示さず「生活向上と経済回復に向けてのプランを実行する」と経済振興を訴えました。

渡具知氏は第一経済大学(現 日本経済大学)卒業。商工会青年部副部長を経験後、1998年から名護市議選に5期連続当選を果たしました。2期目には軍事基地等対策特別委員会委員長を、3期目には経済建設常任委員会委員長を務めています。





前回の投票率は76.71%。新基地移設問題が争点となる今回は?



今回は、昨年4月に大浦湾で護岸工事が始まってから初めての市長選となりました。実質的には辺野古移設問題の是非が問われる選挙となりますが、市民はどちらの候補者に票を投じるでしょうか。
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