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【宮崎市長選】現職・新人3名が争う。現職 戸敷正氏 VS 新人 伊東芳郎氏 VS 新人 清山知憲氏

2018/1/25

選挙ドットコム編集部

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任期満了に伴う宮崎市長選が1月21日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で現職の戸敷正氏(65)、新人の伊東芳郎氏(48)、新人の清山知憲氏(36)の3名です。投開票は1月28日に行われます。

今回は戸敷市政に対する評価、アリーナ建設構想の是非や子どもの医療費無料化等が争点と考えられます。

これまでの2期で手掛けた事業を市民の手に渡したい。現職 戸敷正氏

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3期目へ挑戦する戸敷氏は、立候補の理由を「これまでの2期で芽が出つつある事業を市民が享受できるように」と述べました。具体的な政策として市中心部の雇用創出、アリーナ建設によるまちの活性化やJRの減便対策などをあげています。また、高齢者や障害者が様々な場所へ出向けるコミュニティーバスの運行や、子どもの医療費の中学校までの無料化などを実施し地域で子育てができるまちづくりを目指す考えです。

戸敷氏は県立農業大学校卒業。佐土原町企業対策監や佐土原町長を経て、2010年および2014年の市長選で当選を果たしました。

アリーナ建設を阻止し、子どもの医療費や介護保険料など市民の負担を減らしたい。新人 伊東芳郎氏

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医師で元市健康管理部長の伊東氏は、今回の選挙の最大の争点を「市のアリーナ建設の是非」と述べています。「建設には150億円の借金をしなければならないが、そこまでして取り組む課題ではない」と主張し、阻止するためには今回の選挙しかないと訴えました。また「戸敷市政は財源がないという理由で子どもの医療費を全国最低レベルにとどめ、水道料金の値上げを実施した」と批判。子どもの医療費は中学生まで完全無料化、介護保険料増額ゼロを公約に掲げました。

伊東氏は宮崎医科大学卒業。厚生省医系技官、厚労省保健医療技術調整官、市保健所長等を歴任。立候補を表明する前は市健康管理部長を務めていました。

宮崎の成長のため、自らが行動して魅力ある健康な町を。新人 清山知憲氏

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元県議の清山氏は、「平成の終わりや東京オリンピックを迎えようとしている日本がダイナミックに変化していくのに、宮崎だけが同じで良いのか」と訴えます。自身が動き、企業経営者とスピード感ある対話を実現し、若い人たちにとって魅力ある仕事、雇用、投資を呼び込み、さらに海外戦略によってアジアの成長も取り込みたい考えです。また現役の医師として「日本一健康な町」を作っていきたい、と意欲を示しました。

清山氏は東京大学卒業。宮崎大付属病院で医員として勤務後、診療所の副院長等を務めました。2011年の県議選で初当選を果たし、2期連続で県議を務めました。

前回の投票率は31.56%。現職と新人2名が争う今回は?

子どもの医療費やアリーナ建設構想など、宮崎市民にとっては大きな選択となる今回の選挙。現職候補の市政が評価されるか、新人候補の政策が受け入れられるか、注目されます。

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