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前市長が有罪確定・辞職で実施。美濃加茂市長選の立候補予定の顔ぶれは?

2018/1/10

選挙ドットコム編集部

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岐阜県美濃加茂市長の藤井浩人(ふじい ひろと)氏(33)は受託収賄罪などで有罪が確定、藤井氏は失職を待たずに昨年12月14日に辞職しました。これに伴い美濃加茂市長選の日程が1月21日告示、同28日の投開票と決まりました。

受託収賄罪が確定した藤井浩人 前市長

藤井氏は市議時代、自身の出身中学校への浄水プラント設置に便宜をはかった見返りとして、現金30万円を業者から受け取った受託収賄罪などの疑いで2014年に逮捕・起訴されました。2015年の一審・名古屋地裁では無罪でしたが、2016年の二審・名古屋高裁では逆転有罪判決を受け、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年、追徴金30万円が言い渡されました。

これを受け、藤井氏は上告。しかし、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は、上告棄却の決定をし、これにより懲役1年6ヶ月、執行猶予3年、追徴金30万円となった二審判決が確定しました。藤井氏は有罪・失職が確定する前の昨年12月14日付で辞職しました。
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現在の立候補予定者は2名

1月9日現時点で立候補の意向を示しているのは、表明の早い順に同市副市長の伊藤誠一氏(61)、喫茶経営者の小野正勝氏(68)の2名です。

伊藤誠一氏が昨年12月21日に立候補の意思を表明

伊藤氏は昨年12月21日、市議会本会議で立候補の決意を表明しました。伊藤氏は約5年間、藤井前市長と市政運営に努めてきたと述べ、「美濃加茂市をもっと輝き続けるまちにするため、今後もさまざまな施策を大きく育てていく責任がある」と藤井市政の継承を目指したい考えを明らかにしています。今回は市議会自民系会派からの擁立を受ける見通しです。

伊藤氏は美濃加茂市出身、名古屋大学卒業。1997年に市役所に入庁し、総務部長、経営企画部長などを歴任。昨年10月に副市長に就任しました。

今年1月5日には小野正勝氏が出馬を表明

無所属新人の小野氏は立候補予定者説明会に出席後の今月5日、出馬の意志を表明しました。立候補の理由として「競い合う事が必要だ。自分が描いてきた町のイメージを実現したい」と述べています。

小野氏は福岡県飯塚市出身。2014年から美濃加茂市内で喫茶店を経営しています。昨年1月の藤井前市長の辞職に伴う出直し市長選でも立候補の意向を表明していましたが、市民活動グループの代表者に候補者を一本化したことから出馬を取りやめていました。

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