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【呉市長選】戦後最多の4名が立候補。新人 宮宇地一彦氏 VS 現職 小村和年氏 VS 新人 三谷光男氏 VS 新人 新原芳明氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う呉市長選が11月5日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で新人の宮宇地一彦(みやうち かずひこ)氏(74)、自民党が推薦する現職の小村和年(こむら かずとし)氏(70)、連合広島が推薦する新人の三谷光男(みたに みつお)氏(58)、新人の新原芳明(しんはら よしあけ)氏(67)の4名です。投開票は11月12日に実施されます。

今回は戦後最多となる4名が立候補しました。争点はJR呉駅前の再開発、安芸灘大橋の無料化、環境振興政策などが考えられます。





民間出身の市長となり、観光や産業、女性が活躍する職場で呉を活性化させたい。新人 宮宇地一彦氏



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宮宇地氏はキャッチフレーズに「市長は民間出身から」を掲げました。自らの政策を広めるため、昨秋から政策をまとめた冊子を配り歩いています。観光振興策としてJR呉駅周辺での路上ミュージアム構想、倉橋島や安芸灘4島でのアートフェスティバル開催、さらに地物農水産品に価値をつける6次産業の活性化、女性が活躍する環境づくりなどの政策を展開しています。

宮宇地氏は広島生まれ、法政大学工学部建築学科卒業、早稲田大学文学部美術専修卒業、アメリカ・ワシントン大学都市建築学部建築学科大学院MA取得。設計事務所に勤務後、1987年に宮宇地一彦建築研究所を開設。2001年から文化女子大学造形学部住環境学科で教授を務めました。工学博士・一級建築士の資格を持ち、建築に関する著書もあります。





4期目に本格的なまちづくりの仕上げを。現職 小村和年氏



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小村氏は3月22日に「軌道に乗ってきたまちづくりを4期目で仕上げたい」と述べ、4選を目指す意向を示しました。これまでの3期を振り返り、「独断的運営やマンネリはない。自分には多選の弊害はない」とした上で、中核市への移行、新庁舎完成や都市基盤整備を進めた実績をアピールしました。今後4年間では、JR呉駅前の再整備の数か月内の進展、阿賀地区埋め立て地・阿賀マリノポリスへの企業誘致、安芸灘大橋の無料化の数年内の実現、財政の立て直しを進めたい、としています。

小村氏は呉市出身、中央大学商学部卒業。広島国税局、呉税務署、運輸省、国土交通省を経て2005年の呉市長選で初当選を果たしました。





ハードに掛けるお金を市民の生活向上に使うべきだ。新人 三谷光男氏



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元衆院議員の三谷氏は、昨年11月26日に今回の市長選に出馬する意思を表明していました。「市民の幸せと利益を最優先した市民改革を進めたい」と述べ、まちづくりのための中小企業の技術向上、販路拡大の支援、ものづくり大学創設、子育て政策として保育料の補助拡充、中学3年生までの医療費の無料化、交流人口拡大策として「道の駅」設置などを政策に打ち出しています。「ハードに掛けるお金を生活向上に使いたい」とし、「子育てや教育環境が一番だと言われるまちを実現したい」と意欲を見せました。

三谷氏は呉市生まれ、大阪大学経済学部卒業、松下政経塾出身。衆議院議員公設第一秘書、政策担当秘書、大蔵大臣秘書官、民主党広島県第5区総支部長等を経て2005年の衆院選で比例中国ブロックにて初当選を果たしました。衆議院議員を2期務め、財務大臣政務官や内閣総理大臣補佐官を経験。2015年に民主党を離党し2016年に呉の未来を創る会を発足しました。





暮らしやすく生き生きとした呉市を実現したい。新人 新原芳明氏



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新原氏は昨秋から各地で市民の要望を聞き、多くの地元企業からの支援を受けています。政策として掲げたのは「自然と調和したまちづくり」「女性と若者の挑戦を後押しする環境づくり」「世界に自慢できる交流都市への発展」の三つの柱、そして「クリーンで公平な政治」です。自然の中での未来志向のライフスタイル、女性や若者・子育て世代の後押し、観光客等の交流人口の拡大等による交流都市への発展により、暮らしやすく生き生きとした呉市を実現したい、と意欲を見せています。さらに市民が市長の退職金の金額の妥当性を評価する「市長退職金市民評価」を取り入れたい考えです。

新原氏は呉市生まれ、東京大学法学部卒業。大蔵省に入省し、広島国税局直税部長、在フランス日本国大使館参事官、富山県副知事、造幣局理事長を歴任しました。また国民生活審議会専門委員、通商産業省情報化対策委員会委員、法制審議会幹事も務めています。





前回の投票率は42.12%。4名が立候補した今回は?



現在、JR呉駅前には閉店した旧そごう呉店があり、活気が失われています。また人口減少も深刻で、早急に取り組まなければならない問題とされています。戦後最多となる4名が立候補したことで話題になっている今回の選挙では、どの候補者に呉市の未来が託されるでしょうか。
選挙ドットコム編集部

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選挙をもっとオモシロク” 選挙・政治分野における情報公開やITの活用を促進し、国民の関心を高めることで戦後最高の投票率を更新することを目指しています。

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