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【広島県知事選】新人と3選を目指す現職の一騎打ち。新人 高見篤己氏 VS 現職 湯崎英彦氏

2017/11/4

選挙ドットコム編集部

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任期満了に伴う広島県知事選が10月26日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で共産党が推薦する新人の高見篤己氏(65)、自民・公明・民進の3党が推薦する現職の湯崎英彦氏(52)の2名です。投開票は11月12日に行われます。 今回は2期8年間の湯崎県政への評価が主な争点と考えられます。

県独自の暮らしや福祉を守る施策を実現したい。新人 高見篤己氏

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高見氏は共産党県委員会や労働団体等からなる「清潔であたたかい民主県政をつくる会」が擁立した候補者です。9月22日に開催された同会の総会において、高見氏は湯崎県政について「福祉を支えるのは国の仕事と言い、県としての取り組みを放棄している。中小企業支援や医療費助成の拡充に応えるべきだ」と批判しました。

今回の選挙では子供医療費無料の中学校卒業までの引き上げ、核兵器禁止条約署名の政府への訴え、中小企業の支援などを政策に掲げています。「県独自で暮らしや福祉を守る施策を作る県政を実現したい」と抱負を語りました。

高見氏は愛知県豊田市出身、広島大学政経学部卒業。党地区委員長や民青県副委員長を歴任し、現在は共産党県常任委員を務めています。2005年の衆院選、2016年の参院選にも立候補しました。

まだやらなければならない問題に引き続き取り組みたい。現職 湯崎英彦氏

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湯崎氏は今年6月21日の県議会で3選を目指す意向を明らかにしていました。その理由について「広島の好調な経済をさらに押し上げ、子育て支援、医療、介護などを充実させる。しかし県では道筋をつけなければならない分野や解決が必要な課題、伸ばすべき分野がまだ存在する。原点に立ち返って取り組む決意だ」と述べました。具体的には国際平和拠点ひろしま構想や、2019年開校予定のグローバルリーダー育成校(仮称)などを政策に掲げています。

湯崎氏は広島市出身、東京大学法学部卒業。通商産業省、資源エネルギー庁、通商政策局を経て、2000年にネット関連ベンチャー企業の通信会社アッカ・ネットワークスを設立、代表取締役副社長を務めました。2009年の知事選で初当選、2013年に再選を果たしました。資源エネルギー庁に勤務中、スタンフォード大学経営学修士課程を修了しています。

前回の投票率は31.97%。現職候補が3選を目指す今回は?

前回に引き続き、3党(自民・公明・民進)の推薦を受ける現職候補と共産党の推薦を受ける新人候補の争いとなりました。前回は投票率が伸び悩みましたが、今回は直前に衆議院選挙等も投票率に影響しそうです。

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