総務省から、都道府県別の衆議院選挙の投票率が発表されました。全国平均は前回から1.2%増となる53.68%でしたが、戦後ワースト2位となる低投票率でした。
全国の投票率を過去3回の衆議院選挙で振り返ると、前々回2012年の投票率は59.32%でワースト3位、前回は過去最低となる52.66%、今回はワースト2位の52.68となりました。
トップ5とワースト5は上記のようになりました。1位となった山形県は投票率64.07%と、全国平均を10%以上も上回っています。
最下位となった徳島県は46.47%でした。なお、徳島県は昨年行われた前回の参議院選挙でも最下位となる46.26%でした。(参議院選挙では高知県と合区のため、2県合計の投票率)
前回2012年の投票率との比較では、新潟県が約10%程度上昇しました。
また、今回から定数が削減され、選挙区割が大きく変わった6つの県(青森県、岩手県、三重県、奈良県、熊本県、鹿児島県)は投票率に大きな変化は見られませんでした。
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