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【胎内市長選】12年振りの選挙戦。元市幹部の新人2名が一騎打ち。井畑明彦氏 VS 三宅政一氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う胎内市長選が9月10日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で新人の井畑明彦氏(56)、三宅政一氏(63)の2名です。投開票は9月17日に行われます。

今回立候補した2名はいずれも元市幹部で12年ぶりの選挙戦となりました。争点はまちづくり、人口減少問題などが考えられます。





胎内市の豊かな風土の活用、市民協働型の行政を実現したい。井畑明彦氏



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井畑氏は自治体職員として旧中条町時代から34年間、地元の行政に携わってきました。直近まで所属していた総合政策課では今年度から2026年度までの「第2次胎内市総合計画」の策定の中心として担当しました。50年や100年先を展望した市政を目指したいと述べ、その一例として平山征夫元知事が提唱した県民運動「にいがた緑の百年物語」を挙げています。また政策として、洋上風力やバイオマスなどの再生可能エネルギー事業による胎内市の豊かな風土の活用を掲げ、市民との対話による「行政と市民の協働」の必要性を訴えます。

井畑氏は中央大学卒業。健康福祉課長や市民生活課長を歴任し、今選の立候補までは市総合政策課長を務めていました。座右の銘は「人生一度きり」、趣味は旅行、読書、散歩。出馬に反対していた家族を粘り強く説得した結果、「誰にでも出来る事ではない」と妻も認めてくれた、と井畑氏は述べています。





子育て世代の定着によって未来に夢のある胎内市を目指したい。三宅政一氏



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三宅氏は45年間の行政経験を持ち、2013年からは副市長を務めましたが、特に思い入れが強いのは約17年務めた農林水産課時代の経験としています。米粉製品メーカーの誘致などに力を入れ、安定した経営と農業振興のために世襲型から経営型への移行を進めてきたと実績をアピールします。今回の最大の政策は人口減少対策で、空家率の高い集落も存在し市の高齢化率が33%を超えていることから、子育て支援の充実による住民の定着を図りたいとしています。0歳から15歳まで保育料および給食費を無償化とし、「未来に夢のある胎内市」を目指したい考えです。さらに福祉、教育、産業など各施策の整合性を図りつつ、生涯学習センターの開設、新規就農者の支援も公約に掲げました。

三宅氏は県立興農館高校卒業。農林水産課長や総務課長を歴任、2013年から副市長を務めていました。自宅には10アールの家庭菜園があり、トマト、ナス、カボチャなど多様な野菜を育てていますが、現在は選挙のため菜園の手入れはできていないとのことです。184センチ近い長身で、高校時代はバレーボールに力を注いでいました。





12年振りの選挙戦。元市幹部の一騎打ちとなった今回は?



3期12年を務めた現職の吉田和夫市長(72)は年齢や健康面を理由に不出馬、後継者も指名しませんでした。市が抱える問題の解決、また市民が望む胎内市の実現にはどちらの政策が選ばれるでしょうか。
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