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【今日は山の日】どうすれば「祝日」を作れるの?

2017/8/11

選挙ドットコム編集部

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昨年2016年、新しい祝日が20年ぶりに追加されました。それが、8月11日の「山の日」です。2014年に行われた祝日法の改正で成立した「山の日」ですが、気になる制定までの経緯とそれに関わった議員たちを見てみましょう。

どうすれば「祝日」を作れるのか?

山の日は、作曲家で日本山岳会々員の船村徹さんが2008年に提案したのが始まりでした。下野新聞のオピニオン欄に掲載され、それから2年後の2010年には山岳5団体と呼ばれる団体により、祝日制定に向けた活動がはじまります。
2013年4月、超党派の議員連盟「山の日制定議員連盟」が設立。6月上旬、海の日の翌日、お盆前、日曜日を祝日とする案の中から、盆休みと連続させやすい利点があるとしてお盆前の8月を祝日とする案が採用されました。
翌年2014年3月には、自民党・民主党、日本維新の会・公明党・みんなの党・結いの党・共産党・生活の党・社民党の9党は共同で国会に提案・可決され、制定されました。

祝日が増えるのは嬉しいことですが、簡単に増やすことができるのでしょうか?
国会議員が法律を変更するためには、2つの条件が必要です。

(1)20人以上の賛成で法律を提案
(2)会議に出席している議員の半数以上が賛成

この条件を見ると、簡単に増やせるわけではなさそうです。
今回の山の日は、長年に渡る全国の山岳団体の熱心な活動の結果、制定されるに至っています。子どもの頃夢見た「毎日が祝日」みたいな状態は、そうは簡単には作れなさそうですね。

これで祝日が無いのは6月 なんで8月なの?

ところで、なぜ8月11日なのか、気になりませんか? 理由はいくつかあるようです。候補に挙がっていたのは、祝日の無い6月と8月。山開きが6月に行われることもあり、6月も有力視されていましたが、最終的には元からお盆に近いため大きな影響が無いと予想される8月に決まりました。加えて、お盆で故郷に帰り、地元の山と接するタイミングだから、という理由もあるそうです。

これで祝日が無いのは6月だけ。もしかしたら数年後には6月にも新しい祝日ができるかもしれません。

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