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【奈良市長選】4名の候補者が対決!新人 井上良子氏 VS 新人 朝広佳子氏 VS 新人 山下真氏 VS 現職 仲川げん氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う奈良市長選が7月2日告示されました。立候補したのは共産党公認で新人の井上良子氏(53)、無所属で自民党が推薦する新人の朝廣佳子氏(56)、無所属で新人の山下真氏(48)、無所属で現職の仲川げん氏(41)の4名です。投開票は7月9日に実施されます。

今回は2期8年の仲川市政への評価、奈良市の東山霊園東山霊苑火葬場の移転問題、まちづくり政策、福祉・子育て政策などが争点と考えられます。





市民の負担を軽減し、憲法を活かした子育てしやすい奈良市を。新人 井上良子氏



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共産党から公認を受けた井上氏は、国民健康保険料や介護料を減らし、市民の負担を軽減する政策を提案したい、としています。仮想上の移転計画は「都市計画決定の決議を尊重したい」と市、「憲法を活かし市民の暮らしを守りたい」と述べ、現在市が進めている幼稚園や保育園の再編には反対、子育てに優しい奈良市を目指す考えを示しています。

井上氏は奈良市出身、大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン科卒業。民主青年同盟の奈良県委員長、しんぶん赤旗奈良県記者、日本共産党国会議員団奈良県事務所長などを歴任しました。現在は共産党奈良県常任委員として活動しています。2009年の衆院選には奈良1区から立候補したものの落選、昨年に再度同区からの出馬を表明していましたが、今回の市長選への立候補に転換しました。





市民とまちづくりに取り組んだ経験を活かし、女性ならではの視点でまちづくりを。新人 朝広佳子氏



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朝広氏はNPO法人の一員としてバリアフリー観光を推進する活動に取り組んだ経験があります。自分なら「これまでの26年間、市民と共にまちづくりに取り組んだ実績を市政に反映できる」と主張、さらに「女性ならではのきめ細かい視点での市政運営を行いたい」と意欲を見せています。

朝広氏は岡山県出身、結婚を機に奈良に移住しました。読売奈良ライフ代表取締役社長、奈良総合情報サイト「奈良っこ」・月刊情報誌「yomiっこ」編集長、「奈良元気もんプロジェクト」理事長、奈良青年会議所の理事長などを歴任しました。現在はNPO理事長を務めています。





生駒市長としての経験を活かした市政、充実した市民サービスを実現させたい。新人 山下真氏



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前生駒市長の山下氏は今年5月、「奈良市に10年以上住んでいるが、市民として市民サービスが十分にできているか疑問がある」と立候補の理由を語っています。約9年間の生駒市長としての経験を奈良市政に活かしたい考えです。今回は子育て支援、高齢者福祉の充実などを政策に挙げ、新火葬場や新清掃工場は早期建設の立場を表明しました。

山下氏は山梨県生まれ、東京大学文学部卒業。新聞社に勤めていましたが京都大学法学部に編入学し司法試験に合格、2000年に弁護士になりました。2006年には生駒市長選に立候補し、初当選。その後は、2010年・2014年と3期連続で当選を果たしました。2015年に生駒市長を辞職し奈良県知事選に立候補。惜しくも落選しましたが、その後は弁護士活動を再開していました。





「市民党」として若い世代に受け入れられる奈良市を作りたい。現職 仲川げん氏



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3選を目指す仲川氏は「組織には抱えてもらわない」という立場を取り、2013年の立候補に引き続き「市民党」を掲げています。今後は子育て世代や教育に向けての支援に力を入れ、若い世代に支持されるまちづくりを目標としたい、としました。さらに雇用や税収が生まれる政策により、人口減少にも対応する考えです。

仲川氏は奈良県出身、立命館大学経済学部卒業。民間会社、NPO法人に務めた後、2009年・2013年の奈良市長選に当選し、今回は3期目を目指しています。現在は県市長会役員としても活動しています。





前回の投票率は60.06%。4人が対立する今回は?



2013年に実施された前回の奈良市長選は参院選と同日投票だったこともあり、さらに7人の候補者という激戦から有権者の関心も高かったようです。直近3回の投票率は50%を超えており、市民の投票への意識も高まっています。

今回は現職や前生駒市長など様々な経歴を持つ候補者が揃い、有権者の判断や投票率の変化が引き続き注目を集めそうです。
選挙ドットコム編集部

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