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【兵庫県知事選】現職と新人3人が激突!新人 勝谷誠彦氏 VS 現職 井戸敏三氏 VS 新人 津川知久氏 VS 新人 中川暢三氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う兵庫県知事選が6月15日に告示されました。今回立候補したのはいずれも無所属で新人の勝谷誠彦氏(56)、自民党・民進党・公明党・社民党4党の県組織が支援する現職の井戸敏三氏(71)、共産党が推薦する新人の津川知久氏(66)、新人の中川暢三氏(61)の4名です。投開票は7月2日です。

4人以上の選挙戦は過去18回のうち3回しかなく、今回は27年ぶりとなりました。4期16年にわたる井戸県政への評価および多選の是非、人口減少や少子高齢化、地域経済対策などが大きな争点になると考えられています。





今こそ地元・兵庫に恩返しをする時だ。新人 勝谷誠彦氏



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コラムニストの勝谷誠彦氏は、今春までテレビ等さまざまなメディアに出演。今回の選挙では「明るく楽しい兵庫県」をキャッチフレーズに掲げ、「観光や食のセールスを知事として図りたい。第2子以降の保育料無料や知事の任期は2期までとする条例の制定を」と政策を展開しています。井戸県政の内容について具体的な批判はしていませんが、多選については「同じ知事が16年も続くと職員が忖度(そんたく)しまくる。皆さんは堪忍袋の緒を切らさなければならない」と強く否定する姿勢を見せました。

勝谷氏は1960年兵庫県尼崎市生まれ。私立灘高校、早稲田大学第一文学部文芸専攻を卒業し、1985年に文藝春秋社に入社し、さまざまな国内外事件の報道を手掛けました。1996年からはコラムニストや小説家、写真家としても活動しています。





保育園定員を増やし少子高齢化対策の実行を。現職 井戸敏三氏



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今回が5期目への挑戦となる井戸敏三氏は「震災復興や行財政構造改革など、これまでの任期ごとに課題に取り組んだ」と4期16年の実績を自ら評価しています。現在は人口減少や少子高齢化に向けた対策が必要と説き、「2020年度までに保育園の定員を1万2千人増加する」という数値目標を打ち出しました。

井戸氏は1945年兵庫県たつの市生まれ。東京大学法学部卒業後、自治省に入省し鳥取県、佐賀県、宮城県、静岡県、国土庁土地局、自治省税務局に勤務しました。1995年に自治大臣官房審議官を、1996年から2001年まで兵庫県副知事を務めた後、2002年に兵庫県知事に初当選。4期にわたり兵庫県知事および関西広域連合長を務めています。






県民の生活を支える。新人 津川知久氏



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元兵庫労連議長の津川知久氏が掲げたキャッチフレーズは「県民の生活を支える」。最低賃金の引き上げ、高校までの医療費無料化、原発ゼロや再稼働反対の電力会社や国への働きかけなど、6つの政策を打ち出しました。また「共謀罪」の強行採決について「国民をないがしろにしている」と述べ、安倍政権の暴挙だと批判しました。

津川氏は1950年兵庫県洲本市生まれ。県立姫路西高高校、名古屋大法学部を卒業し、県内の高校で教員として務めました。県高等学校教職員組合の委員長を歴任し、昨年9月までは兵庫労連議長として11年間務めました。





県民1人当たり税金を年間約2万円安く。新人 中川暢三氏



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中川暢三氏は減税に取り組む意欲を見せ、「行政を効率化し、知事がしっかりと県庁の経営をすることで、県民1人当たり年間約2万円もの税金を安くすることができる」と主張しました。また県から市長に予算権限を譲ることで自治意識が芽生えると考え、それによって行政の利便性が高まることを解いています。また知事の任期の長期化にも反対し、任期を最長3期までに制限するべきだ、とも訴えています。

中川氏は1955年兵庫県加西市生まれ。県立北条高校、信州大学経済学部を卒業し、鹿島建設に入社しました。また1980年に松下政経塾の1期生として入塾し2年間学んでいます。2005年に加西市長選に出馬し初当選、2007年に再選を果たしました。2012年には大阪市下24区長の公募に応募、北区の区長を務めています。





前回の投票率は53.47%。今回は?



兵庫県では18歳選挙権の適用後初となる選挙戦となりました。現職候補が5選を目指すことに対し賛否両論ある中、知名度の高い候補者が揃ったことで注目度も高いと考えられます。さらに若年層の関心の高さも投票率を左右するでしょう。
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