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猫カフェやボルダリングまで! 若者・女性がターゲットの公明党のネット番組「さや活」に密着

2017/5/21

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム読者の中には、「政治家・政党はどんなことをしているか分からない」「有権者を見てくれているのかな?」という疑問をもっている方もいるのではないでしょうか。

その溝を埋めるべく、実は政治家・政党は地道な情報発信を日々重ねています。「有権者と政治家・政党をつなぐ存在になりたい!」そんな思いを持っている選挙ドットコムでは、各党の情報発信をご紹介します。中でも、最近各党が取り組んでいるのが「動画メディア」です。

今回は公明党。公明党はYouTubeをはじめ、動画配信サービスのLINE LIVE、FRESH!などに公明党チャンネルを開設し、会見や街頭演説のほか、オリジナル番組を制作・配信しています。

そんな公明党チャンネルの中でも、有権者との距離を縮めるようなユニークな内容を盛り込んだ注目番組があります。それは、参議院議員・佐々木さやか氏をナビゲーターとした『佐々木さやかの「さや活!」』です。スタジオ内に留まらず、猫カフェ、ボルダリングジムなど様々な場所に佐々木氏や公明党議員が出向き、街なかで話題になっていることに挑戦したり、有権者と交流しているのが特徴です。

選挙ドットコム編集部は4月下旬に都内某所で行われた『佐々木さやかの「さや活!」第6回 防災活』の番組収録にお邪魔しました。
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※本企画では動画メディアに取り組まれている各党の情報発信を連載にてご紹介していきます。「私たちの党はこんな動画メディアをやってるよ!」などございましたら編集部までご一報いただければ幸いです。

いざという時のシミュレーションも! 実践的なママ目線 防災ワークショップでの収録をレポート

今回の収録では、NPO法人が主催するママ向け防災ワークショップに佐々木氏が参加。「子どもを守れるママになる」をテーマに、震災時に備え、知っておきたい情報が満載。

まずはじめに行われたのは、東日本大震災や熊本地震の時に避難所生活を経験をしたママたちの教訓を基にした勉強会です。大きな震災が起きると、仕事に出ているパパの帰宅が困難になることが想定され、自宅にはママと子どもだけ、という状況になる可能性が高くなります。そうなった場合に備えて出来ることが紹介されました。

たとえば

・ママがキッチンに立っている時に地震が起きたら、その場で子どもの名前を呼ばず、火元等の確認後自分から子どもの元へ行く。
→キッチンは火元・刃物・食器など危険が多い場所。名前を呼ぶと子どもがキッチン側に来てしまい、危険!

・大きな揺れが来た時のシミュレーション
→しゃがむ・(机の下に)隠れる・(机の脚を)つかむの動きを参加者のみなさんで練習しました。いざ地震が来た時にこの動きができるよう、声を出しながら日頃から子どもと体に叩き込んでおくのが大事、とのこと。

・ママと子どもだけで避難所に避難する際の注意点や、非常用持ち出し袋に入れておくと便利なお子さまグッズ
→子ども向けグッズや食べ物が支援物資になかなかなく困ったという東北・熊本のママたちの声をもとに100円ショップで揃えられるものを中心に紹介がありました。
「早速帰りがけに買います」という参加者の声も挙がる、お役立ち情報でした。

生活と行政の接点や、政治家をもっと身近に

ワークショップを終えた佐々木さやか参議院議員と公明党 IT宣伝統括部の担当者の方に「さや活」を始めたきっかけや、毎回のユニークな企画の決め方などをお伺いしました。

-選挙ドットコム編集部(以下、編集部)
今回の収録では、有権者からママならではの意見や情報を聞くことができたと思いますが、参加されてのご感想や手応え等を教えてください。

-佐々木さやか参議院議員(以下、佐々木氏)
公明党は東日本大震災の際も、避難所の運営に女性の目線を取り入れようと動いていましたが、実際にはなかなか難しい部分もありました。今回参加させていただき、物資で女性やお子さん向けのものを送るだけでなく、事前に備えていただくことを行政として啓発していくことの重要性を感じました。

-編集部
この番組「さや活!」自体はどのように生まれたのでしょうか。

-公明党 IT宣伝統括部
きっかけの1つは、佐々木さやか議員本人からの提案です。佐々木議員は普段から、いただいたご意見はできるだけ実行に移すように心がけているようで、ある支援者の方から「HPやFacebookだけでは人柄が伝わらないので、動画配信などをやってみては?」とのアドバイスをもらったことから、広報部に提案してもらいました。

公明党としても、女性や若者に向けたコンテンツを継続的に配信したことがありませんでした。そこで「さや活!」のように、議員たちと党の若手職員たちが一丸となって番組を作っていくことも、「有権者とのコミュニケーションを試行錯誤する良い機会」ですので、実際にはじめてみることになりました。

-編集部
「有権者との会話を試行錯誤すること」も目的だからこそ、毎回のテーマも「猫カフェから配信」「ボルダリングに挑戦」など、幅広く面白いものになっているのですね。

毎回の配信テーマの企画出しの際はどのようなことに心がけられていますか?

-佐々木氏
あまり政治や政治家がやっていることに関心がない若い方や女性にも、少しでも興味を持っていただきたいという思いで番組をやっています。

今回の企画は、おカタイ雰囲気での議論というより、一般のお母さんたちの前向きで実践的な取り組みの中にお邪魔させていただくことで、生活と行政の距離の近さを感じていただきたいという思いがありました。

他の回も基本的には私と公明党の広報やIT戦略のスタッフで企画案を考えます。場合によって党の他の女性議員にも入ってもらったりしています。

-編集部
過去には猫カフェなど、意外な場所での収録もありましたね!

-佐々木氏
私が猫好きということもあり猫カフェの提案をしたのですが(笑)、政治家が話している場面というと、やはり演説など形式ばったものが一般的に思い浮かびますよね。そうではない意外性で目を引いてもらったり、少しでも政治家との接点・とっかかりを感じていただけるような企画や場所を心がけています。

-編集部
今後やってみたい企画などはありますか。

-佐々木氏
たくさんあるのですが、番組のターゲットとしている若い方や女性がどんなことに関心が高いか調査をしつつ、たとえばファッションや美容を絡めて何かできたらいいですね。
あとは、YoutubeやLINE LIVEなどの動画サービスをアクティブに使われているのは学生や10代の方が多いと思うので、そういった層の方々の声を聞ける機会があるといいなと思います。

-編集部
今後の放送も楽しみにしています! 本日は貴重なお話ありがとうございました。

今後も選挙ドットコムでは、国政選挙に候補者を擁立しており、動画メディアでの情報発信に積極的に取り組まれている政党の様子や想いなどをシリーズで随時お伝えしていきます!

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