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【伊東市長選】現職引退で新人2名が激闘。佐藤裕氏 VS 小野達也氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う伊東市長選が5月14日告示されました。今回立候補したのはいずれも無所属で新人の佐藤裕氏(56)、小野達也氏(54)の2名です。投開票は5月28日に実施されます。

現職の佃弘巳氏が不出馬を表明し、今回は新人2名による選挙戦となりました。メガソーラー建設の是非、経済活性政策等が争点になるとされています。





経済の活性化や子育て支援により人口減少に歯止めを。佐藤 裕氏



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佐藤氏は2013年に続く伊藤市長選への出馬となりました。現在、最も危惧していることの1つに人口減少問題を挙げ、「このままでは伊東市の人口は7万人を切ってしまう。伊東市が持つ活力によって経済を活性化し、若者の起業や子育ての支援をしたい。そのためには今から手を打つ必要がある」と述べています。また、待機児童解消や、災害発生の原因や自然や景観を破壊する恐れがある八幡野地区のメガソーラー建設の反対を公約に掲げました。

また、観光政策として、県内のJRグループの観光キャンペーンなどとの連携を提案しました。自身が旅行会社に勤務して得たノウハウを市政に活かし、市民・業者・行政が一緒になって取り組み、2020年に宿泊客数を350万人に必ず伸ばす、と意欲を見せています。

佐藤氏は伊東市出身、立教大学経済学部卒業。JTB東日本団体に入社し、団体企画部長などを経験後、地域情報誌「伊豆フル」の発行で知られる「伊豆プロポーション&マーケティング」を2013年に設立しました。





県議時代の経験や人脈を活かした市政を実現したい。小野 達也氏



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元県議で水産会社社長の経歴を持つ小野氏は、「前市長の佃弘巳氏の保守政治を引き継ぎつつ、県議時代の経験や人脈を活かしたい」と意欲を燃やしています。提案する政策は、入湯税全額を観光施策に充当する観光支援、高校生以下の医療費無料化、若手職員の権限移譲、市民サービス向上のための現場決済などを挙げました。宿泊客の70%以上が1泊2日であるため、経済活性化を狙って2泊以上してもらうための滞在型リフレッシュリゾートを整備、さらに現在中学生までの医療費無償化を高校生まで引き上げる考えを示しています。

市税が20年前より20億円も減少しているものの、「国や県の豊富金・補助金をこれまで以上に活用できる」と小野氏は考えています。また、メガソーラー計画は「住民同意が得られないのであれば反対」という立場を表明しています。

小野氏は東京都中央区出身、県立焼津水産高校卒業。佃市の市長選出馬による辞職に伴う2005年の県議補選で初当選を果たし、現在は3期目でした。





前回の投票率は55.06%。新人2人が争う今回は?



経済活性や人口減少阻止といった問題を解決に導くと期待されるのはどちらでしょうか。票の行方に注目が集まりそうです。
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