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復興大臣の後任となった吉野正芳氏の学歴・経歴・人柄は?

2017/4/28

選挙ドットコム編集部

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震災をめぐる発言により辞任した今村雅弘復興相(70)の後任に4月26日、吉野正芳・元環境副大臣(68)が就任しました。

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早稲田大学卒業後は家業を経験、県議、そして衆議院議員へ

吉野正芳氏は1948年8月8日、福島県いわき市生まれの68歳。福島県立磐城高等学校、早稲田大学第一商学部を卒業し、1971年に家業である吉野木材株式会社に入社しました。

政治家としての活動は、1987年の福島県議選に初当選して以降です。福島県議を1999年まで3期務め、この間に福島県議会農林水産委員長等を歴任しました。

2000年に衆院選挙自民党公認候補として福島5区から出馬し初当選を果たし、それ以降は比例東北ブロック、福島5区、比例東北ブロック、比例中国ブロックからの立候補、6期連続で当選しています。

幅広い領域のポストを経験

吉野氏は衆議院議員の2期目からさまざまな官職を経験しています。

2度目の当選を果たした2003年11月の厚生労働副部会長、農林水産副部会長に始まり、組織局次長、農林水産関係団体委員会副委員長(2004年1月)、国際局次長、広報局次長、農林水産関係団体委員会副委員長(2004年10月)、文部科学大臣政務官(2005年11月)、厚生労働委員会臓器移植小委員会委員長(2007年10月)など、幅広い領域のポストを歴任しました。

2008年8月の福田改造内閣では環境副大臣、同年9月の麻生内閣で環境副大臣を務め、2011年5月には東日本大震災に伴い設置された東日本大震災復興特別委員会の委員の一人として名を連ねました。2014年9月には衆院原子力問題調査特別委員会委員長に就任しています。

東日本大震災で自宅や事務所が全半壊

吉野氏は現在も福島県いわき市に自宅や事務所を構えています。東日本大震災では自宅や事務所が全半壊しており、震災発生以降は東北の復興に向けてさまざまな取り組みを続け、活動報告をホームページで報告してきました。後任に決まり「被災地に寄り添うには適任と言える人物」との声も高いようです。

今回の就任に対し、今村氏への憤りを見せていた吉野氏。地元からは期待とともに「被災者の声を聴いてほしい」という注文が相次ぎました。吉野氏は「被災者の気持ちは誰よりも理解していると思っている」と述べました。また、4月27日には東北地方を訪れ、内堀雅雄・福島県知事や村井嘉浩・宮城県知事との会談を行いました。早急な信頼回復を図るため、復興相としての活動を始めています。

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