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【彦根市長選】現職 大久保貴氏 VS 新人 田原達雄氏 VS 新人 前川恒廣氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う彦根市長選が16日告示されました。今回立候補したのはいずれも無所属で現職の大久保貴氏(53)、新人の田原達雄氏(68)、新人の前川恒廣氏(61)の3名です。投開票は23日に行われます。

今回は再選を目指す大久保氏への評価、今後切迫することが予想される財政への対策、子育て施策などが争点となっています。






8年後の国体の関連事業による強い彦根を実現したい。現職 大久保貴氏



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大久保氏は「(在職中の)4年間、彦根城の世界遺産登録や滋賀国体の準備などで彦根が注目されている」との実績をアピール。これまで掲げてきた福祉モデル都市の実現により、本当に安心・安全な街を作ることができると考えています。さらに教育の充実を大きな柱とし、起ころうとしている大きな流れによって彦根を変えよう、と訴えました。

また、昨年12月に立候補を表明した際は、8年後に開催される国民体育大会に向けた関連事業の発展により未来のための投資をしたい」とのべ、これを湖東・湖北のにぎわいの核とする考えを示しました。1期目に残した「強い彦根」の実現はまだ道半ばと考え、今回の再選へ挑みます。

大久保氏は米ミシガン大学卒業。県議、障害者施設長、県市長会監事を歴任しました。現在は市長職とともに聖泉学園理事、滋賀大経営協議会委員としても務めています。






財政の健全化や福祉の充実によって彦根を前進させたい。新人 田原達雄氏



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田原氏はジャーナリスト・田原総一朗氏の親族です。現在の市政を「頼りない、という不安を多くの市民が抱いている」と批判。そして「彦根市民のプライドと誇りを取り戻すために、市民と経済団体がチームワークを形成することが有効だ」と訴えます。また公約として、財政の健全化、福祉の充実、市職員の成果主義・士気高揚を掲げました。自らが立候補し、大久保氏の再選を阻止し彦根を前進するように変えていきたいとしています。

さらに子育て世代の定住人口増加を図るため、小中学生の通院費の無料化、待機児童の実質ゼロといった福祉の充実、市の南北の一体化といった公約を掲げました。

田原氏は関西学院大学卒業。市教育委員や県若者就職支援コーディネーターを経験し、毎日放送東京支社で報道部長を務めました。現在は県立高等技術専門校の障害者職業訓練コーディネーターとしての肩書も持っています。





民間企業での経験を彦根市の運営に活かしたい。新人 前川恒廣氏



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前川氏はこれまで三菱銀行、クレディ・アグリコル銀行、日本航空に勤務し、市の教育委員長として務めてきた経歴の持ち主です。立候補にあたり「彦根を変える、彦根の将来につながる事業を行うためには100億円に上る国体関連事業を見直すべきだ」と訴えています。民間企業に勤めた経験を活かし、地域の振興を実現しつつ彦根を運営したい考えです。さらに数億円規模のふるさと納税を集め、「チェンジ彦根」に挑戦したい意向を示しました。

また、教育委員会では1期4年間の教育委員長を務め、市立鳥居本小学校と中学校の一貫校化の実現や、海外交流を目的としたユネスコスクールの設置など、改革を推進した実績がアピールしています。

前川氏は東京大学出身。三菱銀行、仏クレディ・アグリコル銀行、日本航空の社員を経験し、市の教育委員会では委員長を務めました。
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