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民進党・小西ひろゆき議員の「天ぷら落下事件」を契機に労組が自民党を支援?



中田宏
中田宏

※本記事は「中田宏」の転載となります。記事内容は執筆者個人の知見によるものです。

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「うどん屋でカボチャの天ぷらを取り損ね、床に落とす。やむなくトレイの隅に載せ、別のカボチャをお皿に載せてレジに。昔のバイト先ではこうした場合はお店の負担だったが、自分の責任だから当然二個分払う意思。 レジの定員は全くの無表情のまま淡々と二個分を計上。何か寂しい感じがして少し脱力。。」

「民進党大丈夫?」と言いたくなりますが、今回の”大丈夫?”は民進党の支持母体である労働組合の連合に加盟していた化学総連(全国化学労働組合総連合)が離脱して次期衆院選で自民党を支援する方針を決めたことが報じられたことで「民進党大丈夫?」についてです。
マスコミ情報によれば離脱の理由は「昨夏の参院選で日本共産党と組んだ」ことや「これからも選挙共闘しいていく」ことに対する不満だそうで、さもありなんといったところでしょうか。

労働組合といえば、私はこれまで連合、特に民間労働組合の方々に対して何度も「連合は官公労と別れるべき!」と言ってきました。

官公労(日本官公庁労働組合協議会)の代表的な存在は日教組(日本教職員組合)すなわち小・中・高校などの教員たちの労働組合や、自治労(全日本自治団体労働組合)県庁・市役所・町役場などの地方公務員の労働組合などです。

労働組合は労働環境などについて会社と団体交渉するのが役割で、もちろんその延長線上に政策提言があってもよいわけですが、それは民間企業の組合の場合であって公務員系の組合は問題が多いのが現実です。

例えば日教組は「日本は悪い国なんだ」「慰安婦は強制連行してきた人たちだ」などの偏った視点をわざと教育現場に持ち込んで「教育をねじ曲げてきた」と言われています。
また 「土曜や日曜に住民票を取りたい」という市民要望に応えようとしたところ、自治労には土日窓口の開設を大反対され手を焼きましたが、それでも何とか横浜市の各区役所は土曜日に開けられるようにしました。
さらに横浜市の公立保育園は原則として今でも午後6時30分までで、延長しても7時で閉園です。
民間企業でも保育園でもこのようなことは通用しないのではないでしょうか。

今回の化学総連の動きは共産党の問題もあったかもしれませんが、もう官公労とは一緒にできないという思いもあったのではないでしょうか。



※本記事は「中田宏」の転載となります。オリジナル記事をご覧になりたい方はこちらからご確認ください。
中田宏

中田宏 : 前衆議院議員/前横浜市長

中田宏事務所代表。 衆議院議員、横浜市長、大阪市特別顧問などを歴任。青山学院大学経済学部卒 松下政経塾(10期)卒。昭和39(1964)年9月20日生まれ。社員の父親の転勤に伴い小学生から高校生の間は横浜、大阪、福岡、茅ケ崎、横浜と移り住む。身長184センチ、体重75キロ。趣味は読書とフィットネスジムでのトレーニング。座右の書は「路傍の石」(山本有三)、座右の銘は「先憂後楽」。血液型、性格共にA型。

Twitter : https://twitter.com/NAKADAHiroshi

Webサイト : https://www.youtube.com/user/NAKADAHiroshiOffice

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