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【浦添市長選挙】那覇軍港問題はどうなる?現職 松本哲治氏VS 新人 又吉健太郎氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う浦添市長選は2月5日に告示され、いずれも無所属で自民党・公明党が推薦する現職の松本哲治氏(49)、前浦添市議で維新が支持する新人の又吉健太郎氏(42)が立候補しました。投開票は2月12日に実施されます。

今回は松本市政に対する評価、那覇軍港移設、西海岸開発の手法が争点と言われています。那覇軍港は在沖縄米軍基地の1つで、1996年の日米特別行動委員会(SACO)で返還合意されました。松本氏は肯定派、又吉氏は否定派と立場が違い、市民の意見が得票数に影響すると考えられます。





那覇軍港の移設は国や県と同じ立場を。現職 松本哲治氏


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再選を目指す松本氏は、那覇軍港の移設を受け入れる立場を取っています。前回の選挙では移設の反対を公約としていましたが、「国、県、那覇市と足並みをそろえる」という理由で2015年4月に撤回。また、西海岸の開発は現行計画の見直しを考えており、西向きのビーチ整理を公約に掲げました。今回の選挙に出馬する際は、那覇軍港の移設について公約を変えたことには「すべて理由がある」とし、「夢と希望にあふれる浦添市を作りたい」と意気込みを語りました。市長に就任後、安倍政権と関係を深めています。

松本氏は浦添市出身。カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、浦添総合病院・介護老人保健施設アルカディアに勤務しました。またNPO法人ライフサポートてだこを設立、代表理事を務めています。





那覇軍港の移設は民意を尊重したい。新人 又吉健太郎氏


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又吉氏は那覇軍港の移転について「民意を尊重する」とし、市民投票の実施を公約に掲げました。また、西海岸開発は軍港と切り離して計画を進める意向を示しています。翁長知事を支持する社民党や共産党といった勢力による支援、さらに維新の支持が又吉氏を後押しします。出陣式の際は「公約を実行し、市民と政治家との絆を修復しながら民意が尊重される市政を作りたい」と訴えました。

又吉氏は浦添市立港川中学校卒業後、アメリカエストバージニア州ウィリングパーク高校やペンシルバニア州立エディンボロ大学、イギリステムズバリー大学などへ留学し、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校人材開発学部を卒業後、2002年に浦添市会議員に初当選。立候補までは4期目を務めていました。




前回の投票率は63.3%。那覇軍港問題が争点となる今回は?


今回の選挙は軍港や西海岸開発等の問題が争点となりますが、松本氏を支援する自民・公明の政府与党と、沖縄県の翁長知事を支持する社民・共産の野党勢力との「代理戦争」でもあります。また今選挙の行方が4月のうるま市長選にも影響すると見られ、注目が集まりそうです。


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