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【岐阜県知事選挙】下がり続ける投票率に歯止めはかけられるか? 現職 古田肇氏 VS 新人 高木光弘氏

2017/1/23

選挙ドットコム編集部

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任期満了に伴う岐阜県知事選挙が1月12日に告示されました。立候補したのはいずれも無所属で自民党県連、民進党県連、公明党が推薦する現職の古田肇氏(69)、共産党が推薦する新人の高木光弘氏(57)の2名です。投開票日は29日です。

今回は3期を務めた古田氏への評価や、地域振興対策などが争点と考えられます。直近の3回ではいずれも投票率が過去最低を更新し、前回はわずか33.92%となっていますが、今回の選挙で少しでも回復するでしょうか。

継続して安心安全の岐阜県を作りたい。現職 古田肇氏

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4期目を目指す古田氏は昨年10月には立候補の意思を表明していました。自民党、民進党、公明党の3党から推薦も受けています。公明党は「2020年まで務めることで古田県政は完成する」と、これまでを高く評価した上で期待を寄せています。

これまで取り組んできた行財政改革、急速な人口減少問題、想定外の震災への対策、グローバル社会などへのさまざまな取り組みを継続し、担い手づくりを行いながら安心安全の県政を、と意欲を見せました。

古田氏は岐阜市出身。東京大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)に入省。首相秘書官、商務流通審議官などを務め、2005年の知事選で初当選を果たしました。大学時代は学生自治会で活動し、核兵器廃絶の署名と募金をお願いするために商店街や住宅を一軒ずつ訪問したエピソードを持ちます。

県民に冷たい県政から、県民を主役とした県政を。新人 高木光弘氏

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高木氏は市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した候補者です。古田県政を「消費税や原発再稼働にノーと言えない、国の言いなりの冷たい県政」と批判しています。目指すのは県民が主人公となる、県民の声に耳を傾ける県政。市民団体など県民からの意見を反映させたい、と意欲を燃やしています。

高木氏は不破郡垂井町出身。名古屋工業大学卒業後、コーティク(株)に勤務し、1988年から日本共産党専従職員、西濃地区委員長などを歴任、現在は党県常任委員を務めています。
また、高木氏は昨年7月に行われた参議院選挙にも立候補していますが、その際は落選しています。

どんどん低下する投票率。今回は?

古田氏が初当選した2005年は43.5%だった投票率ですが、2009年は38.44%、2013年は33.92%と下がり続けています。目立った争点がなく、これといった問題を抱えていない事の表れかもしれませんが、県政に参加するためにも投票所に足を運ぶ人が増えてほしいものです。

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選挙をもっとオモシロク” 選挙・政治分野における情報公開やITの活用を促進し、国民の関心を高めることで戦後最高の投票率を更新することを目指しています。

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