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賭け麻雀するくらい政治家は麻雀好き!オリジナルの「永田町ルール」があるくらい、みーんな好き!



増沢諒
増沢諒

福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長と副市長が、平日の市役所の開庁時間に賭け麻雀をしていたことが問題になっています。

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勤務時間中に麻雀をしていたという点から、政治家としての倫理上の責任が追求されていますが、それだけではなく法的な面からも問題視されています。
今回話題となった政治家の麻雀。実はこの麻雀に、政治家特有の「永田町ルール」と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか?



「七索」は国会議事堂。独自の「永田町ルール」


麻雀にはローカル・ルールと呼ばれる独自のルールが多数存在しますが、もちろん、政治界隈にも独自のルールがあります。それが、通称「永田町ルール」。「永田町ルール」では、独自のドラが存在します。
それが七索。

七索

出典:麻雀豆腐編集部



この形、何かに似てませんか?そうです!これ、国会議事堂なんです!

国会議事堂

出典:いらすとや



ということで、「永田町ルール」では、七索はドラになります。さらには、ゲーム開始時に振るサイコロの目で、追加でドラが決まります。
サイコロの目が

◯2〜9のときはその数の数牌
◯10のときは三元牌
◯11のときは1の数牌
◯12のときは風牌がすべてドラ!


となります。通常の麻雀ではドラは4枚ですが、「永田町ルール」では最大32枚
麻雀の牌は全部で136枚ですから、約4枚に1枚がドラです。なんというインフレ!断么九(タンヤオ)だけで、夢の数え役満ができてしまいます。
ただし、「お金を賭けるか」は別問題。麻雀はお金を賭けることなく行うゲームです。



麻雀×政治家の金字塔「ムダヅモ無き改革」


政治家と麻雀の結びつきは昔から強いのでしょうか、政治家特有の「永田町ルール」だけではなく、政治と麻雀を題材にした漫画までもが存在します。それが、小泉純一郎氏の「聖域なき構造改革」をもじった麻雀漫画、「ムダヅモ無き改革」。なんと作中には政治家たちが本名で登場しています。

ムダヅモ無き改革

ムダヅモ無き改革(著:大和田 秀樹)より



ムダヅモ無き改革

ムダヅモ無き改革(著:大和田 秀樹)より



「国の重要政策を麻雀の勝敗で決める」という有り得ない設定で、実在する政治家たちが死闘を繰り広げます。パロディ要素の強いギャグ漫画ですので、政治に詳しくない方も、麻雀に詳しくない方も楽しめる1冊です。さらには、なんと、最終巻には麻生太郎氏本人が「全政治家が読むべきマンガだ!」と推薦コメントまで寄せています。



楽しい麻雀はコミュニケーション手段


永田町ルールは、接待のために作られたルールだと言われています。簡単に楽しく上がれるため、初心者でも、圧倒的に勝つことができます。

今では麻雀をする人も減ってしまいましたが、一昔前までは「接待と言えば麻雀」という時代もあったそうです。麻雀は4人で1つのテーブルを囲み、会話を楽しみながら進めていくゲームですので、ゆっくり会話しながら仲良くなるのにはうってつけかもしれませんね。

もちろん、お金を賭けるのは違法ですので、法律を守り明るく麻雀を楽しみましょう!
増沢諒

増沢諒

増沢諒 1988年長野市出身。早稲田大学、東京工業大学 修士課程修了。研究テーマは「政治家のSNS利用」。 2014年マニフェスト大賞受賞。ITベンチャー企業や政治家秘書を経て、現在選挙ドットコム 編集長。

Twitter : https://twitter.com/ryo_masuzawa

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