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【焼津市長選挙】新庁舎建設は現在地で? 現職・中野弘道氏VS新人・岡田光正氏



選挙ドットコム編集部
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任期満了に伴う焼津市長選挙は12月11日に告示され、いずれも無所属で自民党・公明党が推薦する現職の中野弘道氏(59)、新人の岡田光正氏(64)が立候補しました。投開票は12月18日です。

今回は老朽化した新庁舎の建設が最大の争点になると考えられます。その他、防災や福祉・医療等でそれぞれの公約が展開されています。

現在の焼津を大切にしながらの活性化を。現職 中野弘道氏


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現職の中野氏は将来、焼津市の人口の大幅減少、またそれに伴う税収減少を懸念しています。市役所の新庁舎は「現在地で建て替えて安全・安心」と主張しています。津波への懸念もありますが、津波の想定広域になっていない事から、万が一の状況にも対応が可能だと考えています。

また、市民病院に医療や福祉をまとめ、しっかりとした体制を整える構想、子育て支援、大井川に新しくできたインターチェンジを「にぎわいゾーン」とした新たな商業施設など、暮らしやすく活発な焼津市を目指した公約を掲げました。さらに特産のマグロのPRによってふるさと納税額が全国2位になったことを取り上げ、市の歳入増加の実績をアピールしました。

中野氏は明治大学卒業後、市議や県議を務めたのち焼津市長に初当選。今回は再選を目指しての立候補となりました。中学・高校時代はバスケットボール部に所属、趣味は大相撲や格闘技の観戦と、かなりのスポーツ好きです。
【関連】中野弘道氏 プロフィール  >>



 

新庁舎は移転!津波対策で人口減少に歯止めを。新人 岡田光正氏


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一方、岡田氏は新庁舎は移転するべきだと述べています。さらに「津波対策が遅れているから人口が減少しているのだろう」と指摘、新庁舎は安全な場所へ移転することが望ましい、と主張しています。庁舎内にいる職員が外へ出られない状況になると災害状況をいち早く確認することが困難になり、市民一人ひとりが困ることになる、という事態を避ける狙いです。

さらに、新庁舎の建設計画は「市民と決め、市民が進める」というキャッチフレーズのもと進めたいこと、また子育て支援や出産支援の充実による人口増加、焼津市の活性化を公約としました。12月8日に開催された公開討論会の席では、「藤枝市や島田市と合併して広域連携を進めたい」とも主張しました。

岡田氏は東京経済大学卒業後、静岡銀行に入行。2011年に焼津市議に初当選し、現在は2期目でした。
【関連】岡田光正氏 プロフィール  >>



 

前回の投票率は51.93%。新庁舎移転問題が争点となる今回は?


今回の最大の争点は、市役所の新庁舎を現在地に建てるか、あるいは別の場所へ移転するか、津波が発生した時に市民にとってどちらが安心であるかが一番の争点となるでしょう。また、中野市政に対する市民の評価も下されます。中野氏の再選か、岡田氏の初当選か、結果が注目されます。
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