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作家?コメンテーター?元・東京都知事たちのセカンドキャリアを追ってみた

2016/7/25

選挙ドットコム編集部

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2ndcareer_eyecatch政治家を辞めた人がどうやって生活しているのか気になったことはありませんか?
特に、任期途中に自ら政治家を辞めた人たちは、その後どうやってお金を稼いでいるのでしょうか。

新入社員が「3年は同じ会社で仕事を続けろ」と未だに口酸っぱく言われ続ける一方で、7月31日に選挙が行われる東京都知事は3人連続で4年の任期を全うしていません。今回の舛添要一さんに至っては2年4ヶ月です。色々事情があるとは言え、モヤッとしてしまいますね。
そんな元・東京都知事たちのセカンドキャリアを追ってみました。
3分で分かる!候補者・投票率・東京都知事選まとめ【7月31日投開票】  >>

舛添要一氏:テレビ出演してコメンテーター化?

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(舛添要一氏HPより)

ますぞえ要一公式Webサイトは更新が止まっています
「舛添都知事」として登庁した最後の日は6月20日。猪瀬氏の時には行われた見送り等が行われなかったことが話題になりました。現在は公式Webサイト上の新着情報やブログの更新が止まっており、リアルタイムな公式情報を得られない状態です。

そんな舛添氏の今後について、各スポーツ・芸能紙は「芸能界復活か?」という報道を出しています。もともと舛添氏は政界入りする前から数々の討論番組に政治学者・コメンテーターとして出演してきた人物であり、テレビ対応もイケる口。舛添氏が本気で営業をかけたとしたら、テレビ番組側も数字を求めて起用する可能性は十分にあると考えられます。

舛添氏には民間企業への就職実績がないという弱点があります。社外取締役や顧問として民間企業に携わる元・政治家たちとは違う道を歩むのならば、かつて自身が活躍していたテレビの中に戻っていき、”芸能枠”として再出発を狙うというのは大いに有り得る話ですね。周りがそれを許すかはまた別の問題なのですが……。

猪瀬直樹氏:作家を続ける&アルファツイッタラーになっていた

(フォロワー62万人。う、うらやましい……)

(フォロワー62万人。う、うらやましい……)

舛添都知事の1期前に東京都知事を務めた猪瀬直樹氏のもともとの職業は作家です。現在も作家として活動しており、公式Webサイトにも著書がずらりと並んでいます。
現在猪瀬氏が活躍しているのはTwitter。公式Webサイトの新着情報はSNSへのリンクが貼られており、Facebookページの投稿は基本的にTwitterの投稿を連携させたもの。メインの活動場所であるTwitterでは62万人のフォロワーを抱えています。なかなかのアルファツイッタラーであると言えるでしょう。

直近では2011年に自殺した樺山たかし都議の遺書の写真をTwitterにアップし、自民党都連の問題点を明るみに出した猪瀬氏。7月15日にはテレビにコメンテーターとして出演もしました。舛添都知事の不祥事の裏で、最も都知事選を盛り上げ、ひとり株を上げているのは猪瀬氏かもしれません。
東京都連のドン、内田茂氏とは何者?過去には20代若手候補に敗北も経験!  >>

石原慎太郎氏:国政復帰→引退後、宣戦布告.netの主になっていた

(石原氏HP。URLはwww.sensenfukoku.net)

(石原氏HP。URLはwww.sensenfukoku.net)

猪瀬氏の前任は石原慎太郎氏。都知事選に4回連続当選という実績を持つ方です。しかし、都知事4期目の途中で衆議院選挙に立候補するために辞職。想いを後継者の猪瀬氏に託しました。衆議院選挙には順調に当選し国政に復帰。太陽の党共同代表、日本維新の会代表、次世代の党最高顧問を歴任し、2014年末に政界引退を発表しました。

そんな石原氏はもともと芥川賞も受賞した著名な作家です。現在も過去の文学作品を含め、公式Webサイト「宣戦布告」(なんと物騒なタイトル)で書籍を多数紹介しています。最新刊は今年の4月に発売された『男の粋な生き方』。舛添氏、ぜひ今後のキャリア設計の参考にしてください。

83歳と高齢なこともあり、テレビ出演やインターネット活動は活発ではありませんが、今後もいつまでも書店で見かけることになりそうな方です。

もともとの自分の武器で戦っていける人が政治家になれる?

そもそも政治家はとても不安定な職業です。定期的に選挙が行われることで、政治家には定期的に無職になるリスクがついて回り、不祥事が発覚すれば今回の舛添氏のように急にポストを追われることもあります。
もちろん不祥事は起こさないに越したことはありませんが、「今ある地位を失ったときにも戦える武器がもともとある」ことが、セカンドキャリアのことを気にせず政治家の職務を全うすることにつながっていきそうな印象を受けますね。

政治家引退とほぼ同時に亡くなるような政治家一筋の方もいらっしゃいますが、国民の政治不信が募る現代では、なかなかそうもいかない予感。
あなたがもし政治家だったら、引退後には何をして過ごしますか?
都知事選の候補選びに疲れたら、息抜きに考えてみてくださいね。

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