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アナウンスの速度感 -うぐいす嬢のノウハウ-

2016/6/16

選挙ドットコム編集部

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うぐいす嬢

うぐいす嬢のフレーズは全て、スピードによって長短が決まってきます。MCやヴォーカルにも共通しますが、長短、高低のバリエーションが上手さのカギです。ここでは、うぐいす嬢にとって一番必要な「速度感」についてお話ししましょう。

Q.名前と政策を入れてその全体が聞こえる速度は、何キロぐらいでしょう?

  • (1)約60キロ
  • (2)約10キロ
  • (3)約20キロ
  • (4)約40キロ
  • (5)約30キロ

答えは、(2)の約10キロです。

意外だったあなたは、フレーズの長さにもう少し気を使った方がいいと言えるでしょう。ご存じだったあなたは、さすがですね!

データによると、政策まで聞こえる速度というのは8~10キロぐらいとされています。0~7キロまでだと微妙ですが、遅すぎるんです。アクセルを緩く踏みっぱなしで、カーブでもほとんどブレーキはいらないぐらいの程よい速さが理想!

ちなみに、ブレーキングでうぐいす嬢の体調も全く変わってきます。ポンピングブレーキだけは、体がいくつあっても足りないぐらい疲労がかさみます。ドライバーさんは気をつけてあげて下さい。

移動目的の(1)60 kmでは、単に名前の連呼だけではなく、大きくゆっくりはっきり連呼する、もしくは姓名をワンフレーズに連呼するぐらいでないと、聞こえません。(3)の20km は、大きな道路では交通量が多いとかなりの邪魔になります。

大きな道でも政策まで細かく訴えたい場合は、路肩に寄せてハザードを出しながら、追い越し可能な状態にしましょう!

参議院などはほぼ30キロから40キロくらいは出していますので、政策をアナウンスするのは停車中、もしくは重点地域に細かく入って速度を緩めた際しかありません。あとは、ひたすら名前と政党の連呼になります。

昔は、「電信柱ごとに名前をワンフレーズ」などと言ったものですが、昔と違って今は電信柱の数が多い!電信柱1本おきに名前もしくは政策などを交互ぐらいでしょうか?

スピードが速い → ゆっくり大きくはっきり
スピードが遅い → ナチュラルスピードで

と、頭に止めておいて下さい。速いのに口調も速いと反響しすぎて誰の車か分からない状態になります。ご注意下さい。

プロは「音の返り」を聞きながらしゃべります。歌うのも司会をするのも、ウグイスをするのも全て共通です。そのぐらい自分の仕事を俯瞰しながらできないと、最終日にいいうぐいすは務まりませんよ。(幸慶美智子)

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