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参議院議員 水野賢一氏 インタビュー



選挙ドットコム編集部
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政治家の本当の姿を伝える、選挙ドットコム「政治家インタビュー企画」。
今回は、民進党の参議院議員、水野賢一氏にお話をうかがいました。

水野氏は、衆議院議員秘書を務めた後、当時最年少で衆議院議員に当選。外務大臣政務官や法務副大臣を務めるなど衆議院議員を4期経験後、みんなの党から参議院議員に当選し、政調会長、幹事長を歴任。同党解党後に無所属期間を経て民進党の結党に合流しました。
<参考>ホームページ:http://mizunokenichi.com/

水野賢一

 

【政治家を志したきっかけは何ですか?】


実は、もともと政治家になりたかったというわけではありませんでした。父が衆議院議員を務めていたこともあり、政治そのものは身近な存在ではありましたが、大学生の頃は「世の中を報じることで世の中を変えたい」と思い、ジャーナリストになりたいと考えていました。

そして、ジャーナリスト志望として米国の議員事務所にインターンへ行きました。そこでの経験にヒントを得て、ジャーナリストよりも政治家になりたいと思うようになりました。物事を報じるよりも、政治家として自ら法律を作ることや、世の中の在り方を変えていくことに携わっていきたいという思いが強くなってきたのです。

 

【政治信条を“ひとこと”で表現していただけますか?】


議論をすることこそが国会議員の務めである。そうであるからには、国会論戦に力を尽くしていきたい。

水野賢一

 

【特に力を入れている政策について教えていただけますか?】


私が特に力を入れてきた政策、そして現在力を入れて取り組んでいる問題は、2つあります。

1つは、税金の無駄遣いの撲滅です。ひとつひとつの無駄遣いに対してメスを入れ、切り込んでいくことももちろん大切なことですが、私は制度や構造そのものに切り込んでいくことも同様に大切であると考えています。例えば、特定財源という制度への切り込みです。かつては、年間5兆円ほどの税金が道路にしか使えないという制度が設けられていました。しかし、せっかくの税金である以上、その財源は道路のみに制限せずに医療や教育といった他の分野にも使えるべきだと考え、制度の廃止を訴えました。そして、実際にこの制度は2008年に廃止されました。

もう1つは、環境問題です。参議院議員になってから、私は環境委員会にも所属しております。地球温暖化やオゾン層の破壊といった世界が抱える大規模な問題から、福島第一原発事故の処理問題などの日本の大きな環境問題、そして地域の湖沼の水質汚染といったローカルな問題まで、様々な問題の解決に力を入れています。

そして、政策とは少々異なりますが、国会議員として「議員立法を行う」ということにも力を入れております。
私が現在までに議員立法で力を入れてきたものとしては、北朝鮮への経済制裁法案(特定船舶入港禁止法・外為法の改正)があります。また、議員歳費のカット法案も7回提出してきましたが、こちらは反対多数で成立しておりません。

水野賢一

【あなたにとって選挙とは何ですか?】


私にとって選挙とは、「自分自身が取り組んでいること、これから取り組みたいことへの思いを有権者にぶつけて、審判を得る場」です。
選挙には毎回苦労があります。私は衆議院議員を4期、参議院議員を1期経験していますが、それでもまだまだ未熟な側面があります。私にとって初めての選挙は、30歳になってすぐの平成8年10月でした。当時は現在よりもますます未熟な存在であったにも関わらず、支援者の皆様に応援をしていただいたことを大変感謝しております。

地方議員や解散のある衆議院議員と比較すると、参議院議員は任期が長いことから、大局的な見地から物事を考えることができます。しかし長い任期は議員としての怠惰に繋がってしまうのも否定できない事実です。怠惰にならないよう、自らを戒めながら任期を務めたいですね。

 

- ネット選挙について-


インターネットを通じて政治活動を行うことで、政治家はよりリアルな自らの言葉を発信できるようになり、今までは受け取ることができなかった層の有権者からのレスポンスもダイレクトに受け取れるようになりました。テレビや新聞などの既存のマスメディアも勿論重要な役割を果たしますが、党の幹部の発言は取り扱うことができても、議員ひとりひとりが何を考え、何を行っているのかなど、ひとつひとつを報じるだけの時間やスペースはありませんよね。その点、インターネットであれば、ユーザーからアクセスしてもらわなければならないという点はありますが、行動に至る背景なども含めて私の考えを丁寧に発信し、ご理解いただくことが可能です。

とはいえインターネットのみで発信するだけではなく、有権者と直接コミュニケーションをとることも非常に大事なものです。しかし、少なくとも昔には存在しなかった有用なツールであるインターネットを、現代で使わない手はないと考えています。

 

インタビューの掲載について


選挙ドットコムでは現職国会議員の皆様のインタビューを無料掲載しております。
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03-5212-4377 担当:苅部 karibe@jcos.net / 工藤 kudo@jcos.net
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