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大阪冬の陣!維新VS自民の第二ラウンド、「橋下ロス」は乗り越えられるか?

2016/1/23

選挙ドットコム編集部

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大阪冬の陣!維新VS自民の第二ラウンド、「橋下ロス」は乗り越えられるか?

■まさかの?!45年ぶりの自民党”公認”候補擁立

 

大阪府熊取町の町長選挙が19日に告示された。今回の町長選挙には1951年の町制施行以来、最多となる5人が立候補している。投開票は24日。

熊取町は大阪府南部の泉南地域に位置し、泉佐野市と貝塚市に囲まれている。人口は約4万5千人と、大阪府下では最も人口の多い町だ。今回の町長選挙は2012年の前回選挙で無投票で再選を果たした現職に4人の新顔が挑む構図だ。

選挙戦ではインフラ整備や地域の活性化、福祉の充実などが争点になるものとみられるが、注目は自民党が府内の首長選挙では1971年以来、実に45年ぶりという異例の公認候補を擁立。大阪維新の会も公認候補を立て、昨年11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙に引き続き自民vs大阪維新が激突することとなった。

 

■府から町へ、自民vs大阪維新の第二ラウンド!

 

自民党は一級建築士の清原猛志(きよはら・たけし 59)氏を推薦から公認に切り替えた。昨秋のダブル選挙では推薦候補が大敗。「推薦」という中途半端な立ち位置が有権者にわかりにくかったとの反省から、自民党色を前面に押し出すために中山泰秀・府連会長が「公認」にこだわったとされる。

一方、大阪維新の会は元府議の藤原敏司(ふじはら・としじ 63)氏を擁立。告示前から松井一郎・府知事や吉村洋文・大阪市長が街頭演説に入るなど力が入っている。橋下徹・前大阪市長が引退してから初の選挙となるが、「橋ロス」を乗り越え、昨秋のダブル選挙に勝利した勢いを持続できるか注目される。

自民の清原氏は自民公認を強調し、「中央とのパイプで予算を取ってくる」と、鼻息が荒い。一方、大阪維新の藤原氏は「我々は身を切る改革をやってきた。熊取も改革していく」とアピールしている。

この他、無所属の新人で元町議の鈴木実(すずき・みのる 67)氏は16年間の町議経験を強調。無所属の新人で元富士通総研研究員の大屋智浩(おおや・ともひろ 36)氏は若さと時代の変化への対応力を、無所属で現職の中西誠(なかにし・まこと 63)氏は子育て支援策やインフラ整備など2期8年の町長としての実績を訴えている。

今夏の参議院議員選挙を前にして、自民も大阪維新も公認候補の敗北は許されない。決戦は24日!熱い戦いから目が離せない。

 

清原猛志(きよはら・たけし) 59 自民 新人 一級建築士
鈴木 実(すずき・みのる)  67 無所属 新人 酪農業・元町議
大屋智浩(おおや・ともひろ) 36 無所属 新人 会社員
藤原敏司(ふじはら・としじ) 63 大阪維新 新人 会社役員・元府議
中西 誠(なかにし・まこと) 63 無所属 現職 町長

選挙人名簿登録者数 3万5314人(18日現在)

 

写真著作者:george shahda

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